同一商品を複数購入するとき

同じものをいくつも買うとき、レジ係の人によっては“1つずつ”バーコード入力する方と、バーコードを1つ読み取ったあとは“レジボタンで乗算させる”入力をする方がいらっしゃいます。
客の私としては早く済む後者のほうがありがたく感じています。

サミットで3種5点ずつの計15点を購入したとき

サミットストア シーアイハイツ和光店で、同一シリーズの形状が同じ3種を5つずつの合計15点購入したときのことです。
やや急ぎ目であったこの日の私は早く会計を済ませたく、普段はレジ係に声を掛けることはないのですが、今回は「5つずつです」と声を掛けました。
店員も「5つずつ、ありがとうございます」との応答があり、話は伝わりました。良かった。
カゴの中もしっかり3グループ別れていることが一目瞭然となる入れ方をしておきました。

しかし、その店員は15点を1つずつバーコード読み取らせたのでした……。

どうやらサミットのレジでは同一商品の複数入力には対応していないようです。
レジのシステムによって違いはあり「×」「5」と押したり、もしくは「5」「×」のあとにバーコードを読み取ったり、はたまた「同一商品ボタン」もあるかもしれません。
入力方法は導入システムで様々ですが他の商店では珍しくもないレジ機能なので当然備わっているものかと思いました。
ちなみにこの会計では15点以外のものは購入しておらず、店員も以前に何度か見かけたことがある方でしたのでレジ経験が浅いとは考えにくいです。

客である私を信用していなかったパターンは?

「本当に5つずつなのか?(6つや7つであったりしないか?)」店員が私を疑ったということもあるかもしれません。
しかしそのパターンも無いと言えます。
なぜなら……。

一目瞭然な3グループでカゴの中に入れておいたのですが、店員はグループ毎ではなく種類関係なくバラバラにバーコードを読み取ったのです。
つまり「5つ」かどうかの確認などしていなかったということです。
せっかくわかりやすくしておいたのに。(愚痴)

結論

サミットで同一商品を購入する際はレジで時間がかかると言えます。
ただしこれはシーアイハイツ和光店でのこと。
店舗によって別システムを導入しているとは考えにくいですが有り得ない話ではありません。
他の店舗では別のレジシステムが導入されているかもしれませんので他店での会計はスムーズかもしれません。

*余談*

ここからは余談であり愚痴ですので読まなくても結構です。

サービスカウンターに店員が居ない

この15点を購入する前のこと。
実は一度買い物を済ませていました。(なぜ2度買い物をしたのかは後述にて。)
3種を1点ずつ購入し、会計時の値段を見て追加で5つずつの計15点を購入することに決めたのです。

同じ商品を購入するに当たって、購入済み商品を抱えたまま同じものを買うのはやましいことがなくても何か気が引けます。
そこで購入済み商品はサービスカウンターで預かってもらおうと思ったのですが、最初の会計から袋詰めをして2度目の購入に至るまでの時間、サービスカウンターを見て吐いたのですが店員は居ませんでした。
呼び出しボタンはありますが、2度目の購入が終わるまで店員には荷物を見ていてもらわないといけませんし、そこまですることでもないので預かってもらうのはやめて購入済み商品を抱えたまま2度目の買い物をしました。
よく買い物に訪れる時間なのですが今までは店員が居た気がします。
後述を含めてサービスが低下気味なのかなと思う出来事でした。

現在の正しい値段がわからない

連続で2度目も買い物をした理由になります。

5月内はたしか安かったと思われる商品。
5月末にまとめて購入しようと考え、購入に訪れました。

商品棚の値札を見ると値上がってる!
良く見ると「6月」との記載があります。
ということはやはり5月は安いのか?
しかし私の記憶も曖昧で「5月中」だったのか「~5/31」だったのか、もしくは「~5/30」だったのかもしません。

値札が格納されたプラスチックケースの中を見ると、他に2枚の札が入っていました。
1枚は品切れ時用の札、もう1枚は通常価格らしき札でした(5月よりは高いものの6月も割引価格のようでした)。
結局5月である今日の価格はというと、何処にも見当たりませんでした。
何とも不親切。

いずれにせよ欲しい商品ではあったので3種1つずつの3点を1度目の買い物で購入したところ、私の記憶が正しく安売り価格で会計されました。
そこで追加で15点の2度目の買い物に至ったわけです。

税込表示しなさい、しなくても大丈夫、併記でもOK……などなど時代によってコロコロ変わってはいますが、そもそも“現在の価格を表示しない”というのはいつの時代も国が許してくれるのでしょうか?
閉店時刻間際というわけでもなかったこの時。
値札の張り替えはせめて閉店後に作業して欲しいものですね。

物価も上がっているご時世ですが、サービスも低下していて悲しいですね。

交通系ICカード「SAPICA」は関東地方の交通機関では利用できない

検索してこのページに辿り着いた方はどこで使えるのか知りたくてアクセスされたと思うので、まずは結論から。
コンビニエンスストア「セイコーマート」で使用することが出来ます。

SAPICAとは?

SAPICAとは北海道札幌市で入手出来る交通系ICカードの1つで、関東地方でいうところのSuicaやPASMOのようなものです。

SAPICAはSuica/PASMOのように全国で利用…とはいかない

SAPICAエリア(札幌市中心)ではSAPICAのほか、JR北海道のKitacaやSuica/PASMOやICOCAやSUGOCA/はやかけん/nimoca…などなど全国の交通系ICカードを利用できます。
全国のほとんどの交通系ICカードは他のエリアでも利用できるもの(相互利用可能)なのですが、しかしSAPICAは北海道以外のエリアでは利用できないのです。(投稿日2023/03/29現在)

私は2013年に札幌観光した際にSAPICAのことをよく知らないままお土産にとカードを購入してしまいました。
現地では普段利用しているモバイルSuicaを使用したため購入したSAPICAカードは使用せず、その後にSuica/PASMOエリアではSAPICAが利用できないことを知りました。
カード裏面の案内には「10年間利用が無い場合は残高が失効する」との記載があります。
しかし北海道に行く予定は今のところ無く、このままでは近い内に残高が丸々失効してしまいます。

カード裏面の利用案内には10年間利用が無いと失効するとの記載

セイコーマートなら北海道以外でも使用可能だった

SAPICAが他地方のカードエリアで利用出来ずとも、(Suica/PASMO対応の店ではなく)SAPICAそのものに対応している店があるのではないか?
東京であれば北海道に関係する店舗でSAPICAを電子マネーとしてもしかしたら使えるかも?
と期待をしたのですが、残念ながら私が知っている店では使用することは出来ませんでした。

ただ、埼玉県には東京都には存在しない「北海道に関わる店」があります。
それはコンビニ「セイコーマート」です。(関東地方では茨城県にも店舗が存在するようです。)
そして埼玉県のセイコーマートでも支払い手段としてSAPICAが利用できました

残高を使い切ったりチャージも可能

訪問した埼玉県のセイコーマートではカード残高を使い切り、不足分を現金払いすることも出来ました。
またチャージも可能なようです。
(世の中には、交通系ICカードで支払い可能であるものの不足分を現金払いできないお店も存在し、支払いできてもチャージ出来ないというお店も存在するので、エリア外でもこの対応はありがたいですね。)
これで残額は0円になり損をせずに済みひと安心。

埼玉県内のセイコーマートでSAPICAの残高を使い切った

以上、埼玉県内でSAPICAを使う方法でした。

シーアイハイツ和光にあるダイソー和光店とサミットストア(シーアイハイツ和光店)に買い物に行った時のこと。

ダイソーのレジ対応にモヤモヤした

レジそばに店員が立っているのに…

ダイソー和光店にセルフレジが導入されていました。
私はセルフレジ普及賛成派なので導入はとてもありがたい話なのですが……。
今回は異なりました。

ここ数ヶ月左手首を怪我しており、ほぼ治ってきたはいるもののまだ時々ズキッと激痛が走ることがあります。
怪我をして以来、過去の買い物でも悪化させてしまったことが何度かあり、袋にものを詰めるときや袋を持つときは慎重になっています。
そのような事情からここ数ヶ月は必ず有人レジを利用しています。

この時間はセルフだけ

ダイソーのレジに向かうと店員が突っ立っていたのですが、有人レジは閉まっていました。
その店員にセルフしかないのか?と尋ねると、「この時間はセルフだけ」だとの回答。
立っているだけの店員がいるのに……。
せめて店舗入口に「ただいまの時間はセルフレジのみ」との表示でもあれば、買い物かごに商品を詰め込むことなく店舗から去ることも出来たというものです。
レジに到着してから知らされるとは不親切です。

左手首への負担が心配なのは本当ですが正直セルフだからといって左手首への負担が増大するわけではありません。
しかしこのような対応のダイソーで買い物をする気が、まず失せてしまいました。

ダイソー マルエツ朝霞店では開けてくれた過去

先日、朝霞のマルエツのある上の階にあるダイソーにも買い物に行ったのですが、その時も和光店と同様にセルフレジが導入されており、そばに店員が立っていました。
セルフレジ導入後初めての訪問(訪店)であったので、今回と同じようにセルフしかないのかと尋ねたところ、普通に『どうぞ』と有人レジで対応してくれました。
今回の和光店のことがなければ思い出しもないほど普通の流れの出来事でした。
(どちらも平日、時刻も同じぐらいで、両店とも営業時間は同一なので時間感覚も同じぐらいの時刻の出来事です。)

セリア朝霞には有人セルフの両方がある

私がラインナップ(デザイン面)で気に入っている100円ショップ「Seria(セリア)」。
まだ新しい店舗ですが、Seriaくみまちモールあさか店には比較的よく行っていました。
怪我をして以来は何ヶ月も行けていないので最近の状況は分かりませんが、この店舗は有人レジとセルフレジの両方が開いていました。
ただし、有人レジは現金のみで、セルフレジはクレジットカードや電子マネーのみ(現金不可)という区分けはありましたが、選べるのは有り難いですね。

(余談1:100えんハウスレモンもコストパフォーマンス面でお気に入りです。たまに朝霞店に行きます。)
(余談2:かつてサミットストア和光店(注意:シーアイハイツ和光店では無い)が営業していたことがある駅前のエイノビル。ここに今冬西友がオープンし、中にSeriaも入るとの情報があるので、楽しみにしています。)

和光店でも結局は有人レジで対応してくれたけれど

話を戻し、買い物をする気が失せてしまった私は、購入しようと手に取ったビニール袋を店員に返し、怪我をしているから買い物はやめると伝え、一応最後に「レジは開けてくれないんだよね?」と聞いてところ、そのよう事情なら……と有人対応してくださいました。

開けられるなら「時間」は関係無いのでは……。
システムや規則による制限を受けているわけではなさそうです。
ならば、どうせレジのそばにいるなら最初から有人レジを開けて欲しかったものです。

セルフレジに一度かけてしまったビニール袋は口が開いて広がった状態。
店員は会計済みの買い物かごに、その広がったビニール袋と、ビニール袋の横には購入商品を入れていったわけですが、店員は“私が怪我をしていること”を知ったのだから、袋詰め作業の負担軽減のためにビニール袋の「横」ではなく広がった袋の「中」に商品を入れてくれれば良いのになぁ、と。

モヤモヤとした気持ちになった買い物でした。

今でこそ成増の新店舗は小さくなってしまいましたが、ダイエーがあった頃は和光市周辺の成増・光が丘・朝霞の店舗と比べて和光のダイソーは一番小さい店舗でした。
そして今はサンディ内のミーツ(ワッツやシルクのグループ)だけであった競合店に加え、昨年末にイトーヨーカドー内にオープンしたキャンドゥ、今冬には駅前にセリアも出来ると言われており、ますます競争が進む中ですから、ダイソー和光店にはサービス面の向上を期待したいところです。


サミットのもぐもぐチャレンジ

ダイソー和光店に立ち寄った後は、サミットストア シーアイハイツ和光店で買い物をしました。
ダイソーとはまったく関連のない話ですが、こちらも何だかなと思うところがあったので記しておきます。

サミットストアのもぐもぐチャレンジ1もくもくポイントシール

もぐもぐチャレンジとは?

メーカーから卸される日配食品ではない、サミット店内調理されたと思われるパンや加熱調理の総菜には「もぐもぐチャレンジ 1もくもぐポイント」という丸いシールが付いている場合があります。
(どのような条件でシールが貼られているのかはわかりません。)

ごく最近シールの存在に気付いたのですが、今まで気にしていなかったため、いつからシールが貼られ始めたのかはわかりません。
もしかすると今まで気付かず捨ててしまっていたのかもしれませんが、刺身や焼き魚などの魚介総菜では見た覚えがありません。 魚介総菜にも貼ってありました。(2022/08/21)

台紙は階段室近くにある

今回の買い物で購入したパンにもシールが付いていたのでパン売り場や総菜売り場を見回してみたのですが、台紙らしきものは見当たりませんでした。
そこでサービスカウンターで尋ねてみたところ、サービスカウンターと店舗出入り口の中間ほどの場所に案内され、そこに台紙が置いてありました。
会計後に必ず通る場所ですが、会計後は他に目もくれず出口に向かってしまうので、今まで気付きませんでした。

例えばパンメーカーのシール台紙は、パン売り場に置いてあるスーパーマーケットは多いと思います。
もしくは、店舗出入り口のラックに各種各社の台紙がまとめて置いてあるスーパーマーケットもありますね。
もぐもぐチャレンジの台紙もわかりやすいところに置いて欲しかったです。

けれどシールを集める意味はなさそう

台紙を見るとデザインが子供向けっぽく見えました。また、漢字にも読み仮名が振ってあるあたり対象は子供なのでしょうか。
しかしシールは「賞味期限・消費期限がせまった商品」に貼ってあるとの記載。
……子供に買わせるの?
若年層からフードロス削減の意識を変えようという意図なのでしょうか(?)

シールを集めると「店内のイベントに参加」する/できる権利をもらうか、それとも台紙1枚につき10円を国連WFP(国際連合世界食糧計画)に寄付することができるそうです。
イベント内容が何なのかは台紙からはわかりませんでしたし、何かがもらえるものでもないようです。

このようなシールや台紙を作るのには相当なお金を掛けたものと想像します。
シール貼りは店員の負担にもなるでしょう。
集めることで客にメリットがあるシールでは無いので食品ロスを減らす効果は出ないでしょうし、ならば始めから制作に掛けた金額相当をWFPに寄付すれば良かったのではないかと……。

疑問に感じる企画シールでした。