タイトルの通り未解決なので、同様の症状の方が参考になさっても役には立たないと思いますが、将来の自分用のメモとしても確認した内容を記しておこうと思います。

何が起きたか

Android13の端末からWindows 10 Pro 64bitに写真データをニアバイシェアで送ろうとしたところ、送信しようとしたスマートフォン端末側に「エラーが発生しました。」と表示され、送信できなかったという事象です。

Windowsパソコンで受信だけができない

他の機器や送信はどうか

逆に、Windows側からAndroidスマホにデータを送信したところ、こちらは問題なく送ることができました。
また、別のAndroid9スマホから当該Windowsマシンに送信した際も、同様にWindows側で受信することはできませんでした。
さらに、他のWindowsマシン、OSは同じWindows 10 Pro 64bitの別マシンに送ってみたところ、こちらも問題無く受信することができました。

問題が無いPCやスマホ同士では送受信とも問題がありませんでした。

つまり、今回の事象は特定のWindowsマシンのみで、Windows側の問題によってエラーが発生していると言えると思います。

世の中に同様の例はないか

探すのが大変(詳細は後述)でしたが、例は僅かながらありました。
しかし、日本語ページのほうは解決には至らず、ページ内で取り上げられている英語のページでは示された内容を実施しても私の環境では解決することはありませんでした。

PC版のニアバイシェアが機能しない
https://support.google.com/android/thread/243448705

From android to pc nearby share connection problem
https://support.google.com/android/thread/242934494
I can’t connect Nearby Share with my laptop
https://support.google.com/android/thread/242814031
ニアバイシェア PCに転送できない(Windows)
※英語での回答です
https://support.google.com/android/thread/242581722

「Android Windows ニアバイシェア エラー」と検索すると、本事象のようなパソコン側で受信だけができないという情報に辿り着けないどころか、関係のない情報にもヒットしてしまい大変でした。
というのもAndroid OS搭載のGoogleのニアバイシェア(英字表記:Nearby Share)に他にも、WindowsにもOS搭載の近距離共有(英字表記:Nearby Sharing)というものも存在するため、幅広い情報がヒットしてしまったからです。
Windowsの近距離共有もまた、スマホとデータの共有が行える機能です。

かといって「”ニアバイシェア” “エラーが発生しました。”」と限定的な文字列で検索しても受信だけができない例には辿り着けず、しつこく色々な検索を行っている過程で上記のページに辿り着けました。

確認したこと

幸いにも私には“受信できるWindows Pro 64bitマシン”も手元にあることです。
こちらのマシンと比較することで解決に至れるのではないかと思っていたのですが、結果としては未解決です。

機器はすべて直径1m以内にある状況の同一LAN内で、比較や確認した内容を下記に残しておきます。

なお、以下Windowsパソコンを「マシンA」「マシンB」と表記します。

・マシンA:問題となっているニアバイシェアで受信ができないWindows Pro 64bit(記述日現在アップデートは最新)。
・マシンB:ニアバイシェアで問題なく送受信ができているWindows Pro 64bit(記述日現在アップデートは最新)。

Googleへのログイン

【未解決・関係無し】
スマホ、PCそれぞれ同じGoogleアカウントでログインしていることを確認しました。
※共有範囲はいずれの機器でも「自分のデバイス」となっています。

ニアバイシェアの再インストール

【未解決・関係無し】
Windows版ニアバイシェアのアインインストールを行った上でインストールし直しました。

なお、マシンA・マシンBともWindows版ニアバイシェアは最近の同じものを使用しています。

Bluetooth通信の確認

【未解決・関係無し】
Bluetoothでお互いが通信出来るのか、スマホとPCでペアリングを行うことで確認しました。
ペアリングは問題無く行えました。

Bluetoothデバイスの確認

【未解決・関係無し】
問題無いマシンBでは「サービス検索サービス」と「デバイス識別サービス」が存在する一方で、問題あるマシンAには2つとも存在していないことが気になりました。

「サービス検索サービス」「デバイス識別サービス」が存在する


そこでマシンB側でその2つを無効化した上でニアバイシェアを使用してみましたが、問題ありませんでした。(関係ありませんでした。)

「サービス検索サービス」「デバイス識別サービス」を無効にしてもニアバイシェアには影響が無かった

通信にせよデバイスにせよ、送信は行えているのでハードウェア上の問題は無さそうです。

PC検出許可の確認

Windows設定のデバイス > Bluetoothとその他のデバイス画面内、関連設定内に「その他のBluetoothオプション」というリンクがあります。
これを開くと「Bluetooth設定」画面が開きますが、オプションタブにある「BluetoothデバイスによるこのPCの検出を許可する」のチェックは両マシンとも外れた状態であることを確認しました。
念のため両端末ともチェックボックスにチェックを入れてみましたが状況に変化は見られませんでした。

Bluetoohに関するサービス

【未解決・関係無し】
私のマシンでは「Bluetoothオーディオゲートウェイサービス」「Bluetoothサポートサービス」「BluetoothUserService」の3つが存在し、うち上2つは実行中となっていました。
そこで3つめの「BluetoothUserService」も実行してみましたが、状況は変わりませんでした。

なお、色々検索している過程で「ニアバイシェアの使用には『Bluetoothサポートサービス』を実行させる必要がある」との情報を目にしています。

ネットワークの確認

【未解決・関係無し】
スマホのターミナルからpingを実行しマシンAから応答があることを確認しました。
またマシンAに対してはスマホアプリからリモートデスクトップ接続も行えていますし、ニアバイシェア画面にもマシンAは表示されているのでマシンAを特定して接続できる状況にあります。

ネットワークアダプターの確認

【未解決・関係無し】
マシンBでは「Microsoftネットワーク用クライアント」「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンターの共有」「インターネットプロトコルバージョン4」「インターネットプロトコルバージョン6」の項目がオンの状態で問題が無かったため、マシンAでも同様の設定としましたが解決しませんでした。

IPアドレスの設定

【未解決・関係無し】
問題あるマシンAでは、IPv4で固定のプライベートIPアドレスを指定している一方、問題ないマシンBではDHPCで取得するようになっていたので、マシンBのほうを固定にしてみましたが問題なく送受信できました。

Windows Defender ファイアウォールの確認

【未解決・関係無し】
マシンA・マシンBともに受信の規則内に既に「NearbyShare TCP」「NearbyShare UDP」の項目が存在していました。
Windows版ニアバイシェアをインストール過程で自動的に追加しているようです。
プログラムの場所は正しいことを確認しています。

ニアバイシェアの2つが自動追加されている


なお、「送信の規則」や「接続セキュリティの規則」にはニアバイシェアの項目は存在せず、ファイアウォールはプライベート・パブリックともに有効にしています。

Windowsセキュリティの確認

【未解決・関係無し】
マシンA・マシンBとも同一の設定であることを確認しました。

なお、市販のアンチウィルスソフト・セキュリティソフトはすべての端末で入れていません。(例えばWindows DefenderのようなOS標準搭載機能は有効にしています。)

共有エクスペリエンスの確認

【未解決・関係無し】
マシンA・マシンBともに「近距離共有」「デバイス間の共有」がオフであることを確認しました。

なお、Googleニアバイシェアのトラブル解決に関する記述をしている非公式サイトの中には、オンにすべきと記載しているサイトも存在しますが、どちらもオフ設定のマシンBで問題なくニアバイシェアが使用できることを確認していますし、念のため両端末ともオンにしみましたが状況に変化は見られませんでした。

プライバシーの確認

【未解決・関係無し】
Windowsのアクセス許可の各々の項目は、マシンA・マシンBとも同一の設定であることを確認しました。

【未解決・関係無し】
アプリのアクセス許可の各々の項目は、マシンAとマシンBで設定を合わせましたが、状況に変化は見られませんでした。

・位置情報:デバイスでオフ
※Googleニアバイシェアのトラブル解決に関する記述をしている非公式サイトの中には、位置情報はオンにすべきと記載しているサイトも存在しますが、オフ設定のマシンBで問題なくニアバイシェアが使用できることを確認していますし、念のため両端末ともオンにしみましたが状況に変化は見られませんでした。

・カメラ:オン
※マシンAで使用しているデバイスソフトで必要なためにオンにしています。Microsoft Storeアプリはすべて個別にオフの上、「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにしています。

・マイク:オン
・音声によるアクティブ化:オン
※マシンAで使用しているデバイスソフトで必要なためにオンにしています。Microsoft Storeアプリはすべて個別にオフの上、「デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにしています。

・通知:デバイスでオフ
・アカウント情報:デバイスでオフ
・連絡先:デバイスでオフ
・カレンダー:デバイスでオフ
・電話をかける:デバイスでオフ
・通話履歴:デバイスでオフ
・メール:デバイスでオフ
・タスク:デバイスでオフ
・メッセージング:デバイスでオフ
・無線:デバイスでオフ
・他のデバイス:オフ
・バックグラウンドアプリ:オフ
・アプリの診断:デバイスでオフ
・ファイルの自動ダウンロード:オフ
・ドキュメント:デバイスでオフ
・ピクチャ:デバイスでオフ
・ビデオ:デバイスでオフ
・ファイルシステム:デバイスでオフ

ほとんどオフですが、これでもマシンBでは問題なくニアバイシェアで送受信が行えています。

以上で確認は終わりです。

※最適化を繰り返しお手上げ状況の最後の最後で撮ったスクリーンショット

当事象はバージョン1.20.1の最適化では新たな光源バグが発生しないことを確認しました。
2023/08/09:追記、2023/08/15:修正


補足:
※1.20.0では検証していません。

1.20.1の最適化後でも以前の光源バグが残っている場合はあります。
詳細は下記の通りです。

▼1.19.xの場合
① 光源バグが発生
② 手動で光源を再配置するなどして明るさを修正
③ 最適化
④ 「②」で修正した箇所も含み光源バグが再度発生

▼1.20.1の場合
① 1.19.4までに光源バグが発生
② 手動で光源を再配置するなどして明るさを修正
③ 最適化
④ 「②」で修正した箇所は正常のまま

上記1.20.1の場合で、「②」にて明るさ修正を行わなかった箇所の明るさがおかしなままであることがありました。
過去のものは手作業で直すしかなさそうです。
2023/08/15:追記


Minecraft Java Edition 1.19.2~1.19.4での話です。
未解決なので解決方法は載っていませんが、何かのヒントになればと試行した内容を記しておきます。
PC環境はWindowsです。

光源バグとは?

マインクラフトでは光源を中心に明るさが広がり、その明るさの値によってモンスターが生まれたり生まれなかったりします。
通常は一定に明るさが広がるのですが、これが通常とは異なる明るさなってしまう(暗くなってしまう)不具合が光源バグです。
照明バグとも呼ばれ、英語では Lighting Glitch や Lighting Bugs などとも呼ばれています。

我がワールドではこのバグがそこかしこに無数に存在していて、そろそろ頭に来てしまいました。

修正方法は?

光源を新たに置いたり既設の光源を配置し直すことで正しい明るさに戻ります。
私は松明の設置→削除で日々直しています。

しかし、ネットで直し方を検索すると日本語ページでも英語ページでもワールドを「最適化(Optimize)」すると良いと言う情報がヒットします。
当該世界を選択状態にして「編集(Edit)」ボタンを押すと、その中に「ワールドを最適化(Optimize World)」という項目ボタンがあるので押します。
その際に「キャッシュデータを消去する(Erase chached data)」のチェックボックスにチェックを入れてください。
このキャッシュを削除することで明るさが正常に戻ると説明されています。
(バックアップを取るかどうかはご自由に。私のデータではどちらでも変化がなかったので(未解決)。)

最適化したら悪化した

私のデータでも最適化は試してみました。
結果は悪化しました。
日々直してきた箇所がほとんどすべてバグ状態に戻ってしまいました。

後述の通り何度も最適化を試みたのですが、光源バグが発生しうる箇所は決まっていて、しかしながらその箇所の明るさが必ずおかしくなるとは限りませんでした。
どういうことかというと、光源バグが発生する箇所は限られていて、闇雲な場所に発生するわけではないということです。
けれど、最適化すると必ず明るさがおかしくなるわけでは無く、バグが発生したりしなかったりする箇所もあるということです。

最適化を繰り返している内に見えてきたことは、自分(プレイヤー)が居る(セーブ前に最後に居た場所)周辺はバグが発生しづらく、離れた箇所ではバグが発生しやすいと言うこと。中には必ずバグが発生する箇所もありました。
また、必ずチャンクの端で発生し、チャンクを境に片側のみ光源バグが発生し片側は正常な明るさで、両側ともおかしいパターンは存在しませんでした。

可能な限りのデータを削除して最適化した

先述までのことは以前までに試していたことで、私はmodが原因で光源バグが発生しているのではないかと疑いました。
しかし、私のワールドでは数多くのmodを利用している為、ワールドからmodを外して最適化を行うことを躊躇していました。
ところが、地下まで完璧に湧き潰した広大エリアに久しぶりに行ってみたところモンスターだらけという状況になっていたので、これは何とかしないといけないと重い腰を上げることにしました。

modを削除した

まずは最適化に関係しないと思われるmodを削除して最適化。
そして明るさレベルを確認。
その後はチャンクロード系のmodから1つづつ外しては最適化して確認。
直らないので、mod利用をやめるとワールド内のアイテムが消失しかねないmodも除外。
最後はOptifineも外して、Forgeすら利用をやめて最適化。
それでも直りませんでした。

ワールドサイズを小さくした

数年にわたってプレイしているワールドなので、読込済みの範囲は広大です。
チャンクのデータが多いと最適化にも時間がかかるのでワールドを小さくしてみました。

MCA Selectorというソフトウェアを利用し、自分(プレイヤー)が居る周辺のみを残してチャンクデータを消去しました。
ネザーとエンドについては、エクスプローラーからフォルダー丸ごとデータを削除しました。

範囲を狭くしたところで直らないだろうと思いつつ最適化してみましたが、案の定直りませんでした。

設定を初期化した

原因はmodではなかったので設定をすべて初期状態にして最適化したものの直らず。
Optifineで一旦「ビデオ設定の初期化」もしたものの直りませんでした。(Optifineは削除して最適化。)

パック類を削除した

関係無いだろうと思いつつも、Minecraftの保存フォルダーからリソースパック、データパック、シェーダーパックのファイル自体を削除しました。
直りませんでした。

マイクラをバージョンアップした

最新のMinecraftならもしかしたらと新しいバージョンでワールドを最適化してみましたが、直りませんでした。

Javaを最新にした

MinecraftにはJavaの動作環境も同梱されているため、各自でPCにJavaをインストールする必要はありませんが、私は自分でPCにインストールしたJavaを利用していた為、最新のJavaを入れてから最適化してみました。
ワールドは1.19.2であるため、動作するJavaのバージョンは16または17。
17の(本記事公開時点での)最新版17.0.6の64bit版をPCにインストールし、このJavaを利用して起動させました。
加えて、JVMの引数(起動パラメーター)も変更していたので初期化しました。
結果は直りませんでした。

また、その後はMinecraft同梱のJavaを利用して最適化も試みましたが、直りませんでした。

※ランチャーは公式のものを利用しています。

ちなみに…

JVMの引数の初期値や、ネットで検索するとヒットする“マイクラを軽くする方法等”のサイトで紹介されている多くは「G1GC(ガベージファーストガベージコレクタ)」ですが、私の普段の起動構成では「ZGC」を利用しています。
当然に他のパラメーターも異なってくるわけですが、今回はどちらの引数を用いて最適化しても直りませんでした。

真っ新な環境に“必要なデータだけ”入れた

ここまでやってもダメ。
最後に真新しいMinecraft起動構成を作成し、起動後に作成されたMinecraftデータ保存フォルダーのsavesフォルダーに、ワールドデータを入れて最適化してみました。
これはmod等の関係無いファイルなどが悪影響しているかもしれないと考えたからです。
またsavesフォルダーには単にワールドファイルをコピーするのではなく、コピーするファイルは1つ1つ厳選しました。
例えばmodが作成したと思われるファイルを始め、Minecraftが標準が作成したファイルであっても1.13以降使われなくなったdatファイル等は削除しました。

徹底的に余計なデータをそぎ落とした上で最適化。
言語設定や音量や操作感度なども一切いじらずに初期そのまま。
しかし光源バグが直ることはありませんでした。

念のためいくつかの明るさを正してから最適化

最適化で明るさが直るのであれば必要の無い行動ではあるのですが、念のために最適化を実行する前にはいくつかの光源バグ箇所を正しい明るさにしてから最適化を行いました。
単に明るさレベルを直すだけではなく、光源を再配置する形で正しい明るさにしました。
結果としては最適化後は毎度のこと再びバグ状態になっていました。
最適化時のキャッシュ消去については毎回チェックを入れました。

お手上げ

ここまでしても直らない。もうお手上げです。

しかし不思議なのは日本語でも英語でもバグを訴える言葉は見つかるものの、それらの訴えがさほど多くないことです。
すべてのページをチェックしたわけではありませんが、公式のサポートでも光源バグは解決済みのページばかりでした。

私をこんなにも苛つかせているというのに、世界一売れているこのゲームでこの現象に悩まされている人は少ない。
Minecraftに潜んでいるバグなのか、それとも私の環境が悪いのか、私の環境が悪いとしても新しい起動構成も再現するという状態がわからない。

この謎が解決する日が訪れることを願うばかりです。

例1

例2


例3

例4


例5

例6


※上の例6枚は最適化実行前のワールドで撮影したものです。

交通系ICカード「SAPICA」は関東地方の交通機関では利用できない

検索してこのページに辿り着いた方はどこで使えるのか知りたくてアクセスされたと思うので、まずは結論から。
コンビニエンスストア「セイコーマート」で使用することが出来ます。

SAPICAとは?

SAPICAとは北海道札幌市で入手出来る交通系ICカードの1つで、関東地方でいうところのSuicaやPASMOのようなものです。

SAPICAはSuica/PASMOのように全国で利用…とはいかない

SAPICAエリア(札幌市中心)ではSAPICAのほか、JR北海道のKitacaやSuica/PASMOやICOCAやSUGOCA/はやかけん/nimoca…などなど全国の交通系ICカードを利用できます。
全国のほとんどの交通系ICカードは他のエリアでも利用できるもの(相互利用可能)なのですが、しかしSAPICAは北海道以外のエリアでは利用できないのです。(投稿日2023/03/29現在)

私は2013年に札幌観光した際にSAPICAのことをよく知らないままお土産にとカードを購入してしまいました。
現地では普段利用しているモバイルSuicaを使用したため購入したSAPICAカードは使用せず、その後にSuica/PASMOエリアではSAPICAが利用できないことを知りました。
カード裏面の案内には「10年間利用が無い場合は残高が失効する」との記載があります。
しかし北海道に行く予定は今のところ無く、このままでは近い内に残高が丸々失効してしまいます。

カード裏面の利用案内には10年間利用が無いと失効するとの記載

セイコーマートなら北海道以外でも使用可能だった

SAPICAが他地方のカードエリアで利用出来ずとも、(Suica/PASMO対応の店ではなく)SAPICAそのものに対応している店があるのではないか?
東京であれば北海道に関係する店舗でSAPICAを電子マネーとしてもしかしたら使えるかも?
と期待をしたのですが、残念ながら私が知っている店では使用することは出来ませんでした。

ただ、埼玉県には東京都には存在しない「北海道に関わる店」があります。
それはコンビニ「セイコーマート」です。(関東地方では茨城県にも店舗が存在するようです。)
そして埼玉県のセイコーマートでも支払い手段としてSAPICAが利用できました

残高を使い切ったりチャージも可能

訪問した埼玉県のセイコーマートではカード残高を使い切り、不足分を現金払いすることも出来ました。
またチャージも可能なようです。
(世の中には、交通系ICカードで支払い可能であるものの不足分を現金払いできないお店も存在し、支払いできてもチャージ出来ないというお店も存在するので、エリア外でもこの対応はありがたいですね。)
これで残額は0円になり損をせずに済みひと安心。

埼玉県内のセイコーマートでSAPICAの残高を使い切った

以上、埼玉県内でSAPICAを使う方法でした。

今月発売されたNintendo Switch用ゲームソフトのスプラトゥーン3。
前作、前々作と同様に「ランク」と「ウデマエ」が存在します。

「ランク」は味方も対戦相手も表示されなくなり、自分しかわからない武器解放用の数値と化してしまいました。
その武器もチケットを多めに払えば上位ランクで解放される武器も入手が可能なので、ランクは必要なのか?と思えてしまうものになってしまいました。

ウデマエ

さて、ガチバトルのバンカラマッチでのみ絡んでくる「ウデマエ」。
前作までを楽しんだ人ならば、バトルでは自分と同じウデマエ帯の人達が揃えられてマッチングしていると思いがちです。
しかし、結論を言うとウデマエはみんなバラバラでした。

B-スタートの私

私は前作スプラトゥーン2のデータを引き継いでスプラトゥーン3をプレイし始めています。
そうすると「ウデマエ」は「B-」からスタートとなりました。

ウデマエB-の私がバトルに参加すると…

そんな私がバンカラマッチ(オープン)に参加してみると……。

ウデマエ上位帯のバッジを付けた人がチラホラ

S+のプレイヤーとご一緒

バトル参加者みなさんのネームプレートに付いているバッジを見てください。

ウデマエが「A」になったときにもらえるバッジが付いている人もいれば、同様に「S」のバッジ、金色の「S+」のバッジまであります。
つまり、少なくともバンカラマッチ(オープン)ではB帯B-のプレイヤーとS帯S+のプレイヤーが同一バトルでマッチングしているということです。

ウデマエの存在意義とは?

インターネットで検索してみると、私は真偽は検証していませんがバンカラマッチ(チャレンジ)でも同様だという投稿/発言を見かけました。
「ウデマエ」はランクでの武器解放のようなものは無いので、スプラトゥーン3でのウデマエは“単にバッジがもらえるだけ”の存在のようです。

前作までのような“自分と同じ人達”である“仲間意識”や“安心感”を得ることは出来ず、はたしてウデマエを存在させる意味はあったのでしょうか?
前作までの経験者は何だか騙されている気分になりますね。

HDMI入力の映像を録画しファイル保存できるPCI Express x1接続のキャプチャーボード「AREA SD-PEHDM-P2 (Ragno2)」(生産終了品)というものを使用しています。
(使用していると言いますか、PCに設置してはいたものの長らく使用していませんでした。)

PC環境ですが、OSにWindows 10 Pro 64ビット版を利用しています。

AREA HD Captureでエラー

余談は置いといて、久しぶりに使用を試みたところ、付属ソフトの「AREA HD Capture」の起動時にエラーが発生しソフトが起動しない、または起動しても真っ白で映像が映らないという状態になりました。(詳細は後述)

ソフトを起動しようとすると……

起動せずエラーが表示される

「詳細」ボタンを押したあと

エラーの内容は下記の通りです。

Just-In-Time (JIT) デバッグを呼び出すための詳細については、
ダイアログ ボックスではなく、このメッセージの最後を参照してください。

************** 例外テキスト **************
System.UnauthorizedAccessException: アクセスが拒否されました。 (HRESULT からの例外:0x80070005 (E_ACCESSDENIED))
   場所 System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker.BindToObject(IBindCtx pbc, IMoniker pmkToLeft, Guid& riidResult, Object& ppvResult)
   場所 Pirect.Test.MainForm01.MainForm01_Load(Object sender, EventArgs e)
   場所 System.Windows.Forms.Form.OnLoad(EventArgs e)
   場所 System.Windows.Forms.Form.OnCreateControl()
   場所 System.Windows.Forms.Control.CreateControl(Boolean fIgnoreVisible)
   場所 System.Windows.Forms.Control.CreateControl()
   場所 System.Windows.Forms.Control.WmShowWindow(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.Control.WndProc(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.Form.WmShowWindow(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.NativeWindow.Callback(IntPtr hWnd, Int32 msg, IntPtr wparam, IntPtr lparam)


************** 読み込まれたアセンブリ **************
mscorlib
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4420.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/Windows/Microsoft.NET/Framework64/v4.0.30319/mscorlib.dll
----------------------------------------
AREA HD Capture
    アセンブリ バージョン:1.0.0.0
    Win32 バージョン:1.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/AREA%20HD%20Capture.exe
----------------------------------------
System.Windows.Forms
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4400.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Windows.Forms/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Windows.Forms.dll
----------------------------------------
System
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4360.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.dll
----------------------------------------
System.Drawing
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4390.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Drawing/v4.0_4.0.0.0__b03f5f7f11d50a3a/System.Drawing.dll
----------------------------------------
System.Configuration
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4190.0 built by: NET48REL1LAST_B
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Configuration/v4.0_4.0.0.0__b03f5f7f11d50a3a/System.Configuration.dll
----------------------------------------
System.Core
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4455.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Core/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Core.dll
----------------------------------------
System.Xml
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Xml/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Xml.dll
----------------------------------------
DirectShowLib-2005
    アセンブリ バージョン:2.1.0.38603
    Win32 バージョン:2.1.0.38603
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/DirectShowLib-2005.DLL
----------------------------------------
MediaFoundation
    アセンブリ バージョン:3.0.0.0
    Win32 バージョン:3.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/MediaFoundation.DLL
----------------------------------------
ImageButton
    アセンブリ バージョン:1.0.0.0
    Win32 バージョン:1.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/ImageButton.DLL
----------------------------------------
DirectShowLib.Utils
    アセンブリ バージョン:1.0.5305.38646
    Win32 バージョン:1.0.5305.38646
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/DirectShowLib.Utils.DLL
----------------------------------------
mscorlib.resources
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/mscorlib.resources/v4.0_4.0.0.0_ja_b77a5c561934e089/mscorlib.resources.dll
----------------------------------------
System.Windows.Forms.resources
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Windows.Forms.resources/v4.0_4.0.0.0_ja_b77a5c561934e089/System.Windows.Forms.resources.dll
----------------------------------------

************** JIT デバッグ **************
Just-In-Time (JIT) デバッグを有効にするには、このアプリケーション、
またはコンピューター (machine.config) の構成ファイルの jitDebugging 
値を system.windows.forms セクションで設定しなければなりません。
アプリケーションはまた、デバッグを有効にしてコンパイルされなければ
なりません。

例:


    


JIT デバッグが有効なときは、このダイアログ ボックスで処理するよりも、
ハンドルされていない例外はすべてコンピューターに登録された
JIT デバッガーに設定されなければなりません。

「続行」なら起動するが……

エラー画面の「終了」ボタンを押すとその後何も起こらず終了してしまうだけですが、「続行」ボタンを押すとアプリケーションが起動し画面が表示されました。
しかし、キャプチャー画面は真っ白。
録画することは出来ませんでした。

続行で起動はしたがキャプチャ画面は真っ白

解決策

実はこのエラー、数年前に気付いていたのですが、当時は調べてもわからず諦めていました。
しかし今回はどうしても使用したい。
インターネットを検索してみたところ検索の仕方が良かったのか、英語のページでヒントを得ることが出来ました。

プライバシーの「カメラ」の設定

結論から。
Windows 10の設定画面で「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにすると、起動時にエラーが表示されなくなりました。
なお、これだけでは不十分でした。(詳細は後述)

エラーなく起動しキャプチャ画面にも映像が映った

当該設定項目は
設定 > プライバシー > (「アプリのアクセス許可」欄の) カメラ
の画面内にあります。

まずは「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする必要があります。
オンにしたあと画面を下部までスクロールさせると「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」のグレーアウトが解除されて変更出来るようになるので、この項目をオンにします。
すると「AREA HD Capture」がエラー無く起動するようになります。

「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする

「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする

「マイク」の設定も必要

ソフトの起動にエラーは表示されなくなったものの、「REC」ボタンを押しても動画録画をすることは出来ませんでした。
エラー等は特に表示はされず、キャプチャー画面にもしっかり映像は表示されていたのですが、動画ファイルが作成されませんでした。
なお、「📷(カメラ)」ボタンは機能し、静止画のキャプチャー画像はファイル保存されました。

たまたまなんとなく「マイク」のプライバシー設定も必要なのではないかと、同様にオンにしてみたところ、動画ファイルが保存されるようになりました。

当該設定項目は
設定 > プライバシー > (「アプリのアクセス許可」欄の) マイク
の画面内にあります。

まずは「アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする必要があります。
オンにしたあと画面を下部までスクロールさせると「デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする」のグレーアウトが解除されて変更出来るようになるので、この項目をオンにします。
すると動画保存されるようになります。

「アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする

「デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする


昨今はウェブ広告業者によるユーザー追跡が問題になったりもしていますから、プライバシー関連の項目は何かとオフにしてしまいがちな私です。
まさかそれが原因になろうとは思いもしませんでしたが、今回はどうしても使用したかったので解決できて良かったです。

なお、このハードウェアはOBS Studio等のソフトウェアも利用できるとのことですので、動画配信者はそれらを使用するのもありかと思います。

※プレイしているMinecraftの種類は Java Edition バージョン 1.18.2 で、前提modとして Forge を利用しています。

本題の前の出来事

私は一括破壊系のmodは「MineAll」などのシリーズを利用しているのですが、どうしても「水源に設置したオークのフェンス」が一括破壊できず困っていました。
設定ファイルの「blockIds」欄には「oak_fence」を記載したのですが、地上にあるフェンスは一括破壊できても水没したフェンスは一気に壊せない。
「oak_fence[waterlogged=true]」「oak_fence:[waterlogged=true]」「oak_fence:waterlogged=true」「oak_fence:waterlogged:true」「oak_fence:waterlogged」などなど記載しては再起動し試したのですが、期待通りにはなりませんでした。

そこで新たに(併用で)利用してみたのが「FTB Utilities」という一括破壊mod。
期待通り、「水源に設置したオークのフェンス」を一括破壊することが出来ました。

しかし……。

変なボタンが表示された

インベントリや作業台等の画面を開くと左上に4つの水色の丸いボタンが表示されるようになりました。
「Toggle Gamemode」「Toggle Rain」「Set Time to Day」「Set Time to Night」の4つです。
うっかり押してしまうと切り替わってしまいますし、他のmodのボタンと重なってしまったので、非表示にしたいのですが……。

設定画面が無い

操作設定のキー割り当てで「FTB Utilities」の欄にあるのは、一括破壊するときに同時に押すキーの設定の1つのみ。
設定画面を開くようなキー割り当てはありません。
mod配布ページや公式の説明Wikiを見ても「FTB Utilities」にはボタンに関する記述は何もありませんでした。
もしかしてボタンは消せないのか?
ならばこのmodの利用をやめるしかないのかも。

configを見てみると

Minecraftのデータが格納されたconfigフォルダーを見てみると「ftbultimine.snbt」というファイルがありました。
テキストエディタで開いてみたところ、ボタンの表示/非表示に関する項目はありませんでした。

defaultconfigsフォルダーの中には「ftbultimine」というフォルダーが作成されており、中には3つのファイル「ftbultimine.snbt」「ftbultimine-client.snbt」「ftbultimine-server.snbt」が存在していましたが、中身の設定値は空でした。

savesフォルダーの当該ワールドのserverconfigフォルダーには「ftbultimine-server.snbt」というファイルがありましたが、こちらもまたボタンの表示/非表示に関する項目はありませんでした。

「sidebar_buttons.json」というファイルで設定

諦めつつも、先日バックアップを取ったMinecraftの全ファイルと比較を行ったところ、configフォルダーに「sidebar_buttons.json」というファイルが加わっていることに気付きました。
ファイルをテキストエディタで開いてみたところ、ボタンの設定らしき記述がありました。

ボタン毎にtrueとなっている4箇所をすべてfalseに書き換えたところ、ボタンが消えました。

"toggle.gamemode": false,
"toggle.rain": false,
"toggle.day": false,
"toggle.night": false

公式にも検索しても情報が無かった

公式のページを見たり、検索サイトで日本語や英語で検索したのですが、目当ての情報がヒットせずに困っていました。
どこかに説明ぐらい書いておいて欲しいものですね。

モンスターの湧き潰しはしたいけれど、氷は溶かしたくない。
その様な状況を作るためマイクラの氷が溶ける明るさを検索してみました。

すると「11を超える(12以上の)明るさ」のときに溶けると記載されたページと、「11以上の(10を超える)明るさ」のときに溶ける記載されたページの両方がヒットしました。
ざっと見、後者のほうが若干多かったような。

どっちだよ!

調べてみました。
正解は「12以上」「11を超える」ときでした。

氷が溶ける明るさ

※Java版 1.18.1にて、Light Overlay Modを利用して検証

Minecraft Java Edition のバージョンを1.17.1から1.18.1にバージョンアップしたところ、既存のワールド内の一部アイテムが消失するという事態が発生しました。

結論を先に…

modで生成されている(mod独自の)アイテムを予め1.17.1で削除してから1.18.1で読み込んだところ、アイテム消失はなくなり解決しました。
これは特定のmodで起こったことではなく、また1.18.1でも引き続き利用しているmodかどうかは問いませんでした。

どのようなものが消えたか?

一部のチェスト、一部のラージチェスト、一部の樽内に格納していたアイテムがすべて消失しました。
なお、エンダーチェスト内のものはすべて問題無く存在していました。
(※トラップチェストは1.17.1時点ですべて撤去したのでどうなるかわかりません。)

また、設置済みのオレンジのベッドの描画が透明になりました。
ベッドは、テクスチャのリロード(F3 + T)を行っても解決せず、Minecraft自体を再起動しても解決しませんでした。
描画が透明になっただけでベッド自体は存在はしており、破壊も可能でインベントリにも格納され、再設置すれば正しく描画されました。

他のブロックは無事で、ブロックとして設置しているアイテムや額縁に貼り付けたアイテムは無事でした。

どのような条件で消失したか?

同一アイテムが同様に格納された隣合った横並びの樽でも消失した樽と消失しなかった樽があり、条件はすぐにはわからなかったのですが……。
チャンク境界線を表示したところチャンクを境に無事な樽と問題の樽とが別れていることが解り、消失が起こった場所は特定の2つのチャンク内であることが判明しました。

いずれも初期拠点のアイテムが豊富に管理されている隣合ったチャンクで、消失が起こったチャンク内の格納アイテムはすべて消失していました。
当該の2つのチャンク以外では一切消失は起こっおらず、ベッドの透明化も起こっていませんでした。

2つのチャンクの共通点は?

2つのチャンクにはいくつかの共通点がありました。

① オレンジ色のベッドが配置されている。(各チャンク内に1つ)
② 倉庫で無数のアイテムが管理されている。(数も種類も)
③ 看板が設置されている。
④ ホッパーが設置されている。
⑤ 素のマインクラフト(バニラ)には存在しないmod独自のアイテムがブロックとして設置されている。

共通点を含む他のチャンクは?

① オレンジベッド

オレンジベッドが設置されたチャンク内にチェストや樽が設置されている他の場所を確認したところ、アイテムは無事で、ベッドの描画も問題ありませんでした。

② 倉庫

無数のアイテムが管理されているいくつかの他の場所を確認し、初期拠点よりも大規模な場所も見てみましたが、いずれもアイテムやベッドは無事でした。

③ 看板

看板は当該の2つのチャンクに隣接した他のチャンクにもいくつも存在しますが、いずれの場所も無事でした。

④ ホッパー

ホッパーは当該の2つのチャンクに接続する形で設置している隣接チャンクも存在しますが、無事でした。

⑤ mod独自のブロック

mod独自のアイテムがブロックとして設置されている他の場所は、初期拠点以外では1箇所しか存在しないのですが、その1箇所のチャンク内にはチェストや樽は存在せず、同様の事象を確認することは出来ませんでした。
なお、チャンク外の樽にはmod独自のブロックが格納してありましたが、「設置」ではなく「格納」してある分には問題は発生せず、アイテム消失は起こってませんでした。

アイテムを破壊してからアップデートしたら解決

mod独自のブロック設置が怪しいとわかったので、バージョンアップする前に予め1.17.1環境でブロックを破壊してみました。
破壊し、念のためサボテンに投げて完全消去してから1.18.1でワールドを開いてみたところ、すべてのチェスト、ラージチェスト、樽の中のアイテムは無事で、問題は解決しました。

2つのチャンクの中の1チャンクは、1.18.1では利用しないmodのブロックでした。
残る1チャンクに設置されている独自ブロックは、1.18.1でも利用するmodのもので、1.17.1版も1.18.1版も存在するmodでした。
よってプレイ環境に当該modが存在する(modが読み込まれている)かどうかは関係無いようです。

なお、過去のバージョンアップではこのような経験はありませんでした。

クリーンな環境でアップしたら?

前述の検証を行う前にも、色々試していました。

・modが無い環境でアップしたらどうなるか?
・独自のシェーダーパックやリソースパックを利用しない環境ならどうなるか?
・Forgeを利用せず素の1.18.1ならどうか?
・データパックを削除したら?
・mod独自のフォルダーやconfigファイルやserverconfigファイルを削除したら?
・ログやスクリーンショットのファイルをすべて削除したら?
・Javaの起動パラメーターを初期値にしたら?

上記すべて試してみて、素の(modやリソースパックを削除した)クリーン状態なマインクラフト Ver.1.18.1で当該ワールドを読み込んでみたのですが、mod独自のブロックを破壊しない限り問題は解決しませんでした。
日本語や英語でウェブ検索をしても同様の情報はほぼ出てこず不安でしたが、無事に解決出来てひと安心です。

▼類似例(?)
Error Updating Server to 1.18 – Items Disappeared From Chests
https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/radxu4/error_updating_server_to_118_items_disappeared/
Items disappearing out of non-vanilla tile entities after world reload
https://forums.minecraftforge.net/topic/106568-items-disappearing-out-of-non-vanilla-tile-entities-after-world-reload/

なお余談ですが、Javaの起動パラメーターを初期値にして1.18.1にアップしたワールド内の1.17.1までに既訪の部分を歩き回っていたところ、徐々に重くなり、ついにはフリーズしてOut of Memory(エラー)が表示されてしまいました。(このエラーを見たのは初めて。)
タイトル画面に戻るか、それとも終了するか、選択ボタンが表示されたのですが、フリーズしてボタンすら押せませんでした。
それだけ1.18.1の地下拡張部分の新規生成は重いということと、パラメーターを適切なものに変更する重要性を認識しました。(ガベージコレクタの動作に関わる部分は調整したほうが快適になりそうですね。)

※2022/02/18:誤字訂正、補足追記

BOSE QuietComfort 15は2009年9月30日に発売されたノイズキャンセリングヘッドホンです。
BOSE QuietComfort 25は2014年9月19日に発売されたノイズキャンセリングヘッドホンです。
というわけで、今更なのですが……QC15とQC25の比較です。

なお、音楽用語やオーディオ用語は知らない素人意見です。
読みづらいかと思いますが、その点はご了承下さい。

経緯

QuietComfort 15 壊れる

10年以上愛用し続けて来たQuietComfort 15がついに壊れて片側から音が出なくなってしまいました。

ノイズキャンセリングヘッドホンはQuietComfort 2から使い始め、QuietComfort 15を購入して以降は、SONY MDR-NC600DやSENNHEISER HD450BTなども購入して来ましたが……。

・ドンシャリな音が好き
・しっかりしたノイズキャンセリングが欲しい
・乾電池なら充電バッテリーの経年劣化を気にしなくて良い

という点から、QuietComfort 15が自分の中で一番という状況が変わることはありませんでした。

QuietComfort 25 購入

QuietComfort 15の後継の最新機種と言えば、今はQuietComfort 35 II ですが、値段が高い。
移動して使うことが無いのでワイヤレスである必要が私にはありません。
音は35と35 IIでは同一というレビューをいくつか目にし、35は以前からのBOSEらしい音では無い中音域寄りの音だというのを見て選ばないことにしました。
(レビューを見ていると、25と35は近い音だという意見も目にしました。)

バッテリーもそうです。
QuietComfort 15を10年以上をも使ってきたことを考えたら、乾電池のほうが安心できたので、QuietComfort 25 を購入しました。
スマートフォンやスマートウォッチなど、今年は4つも分解してバッテリー交換しました。
機器としてはまだまだ使えるのにバッテリーの劣化で使えなくなってしまうのはとても残念です。
修理に出せば高く付き、自分でやれば激安ですが素人なので傷付けてしまうこともよくあります。
ヘッドホンは日常的に使い続けるものなので最初から乾電池式のほうがありがたいのです。

なお、今回は結局修理(交換)にはせず25を買い足しましたが、2020年10月時点ではBOSEにQuietComfort 15修理に出すと、すでに修理受付していない機種なので約2.5万円でQuietComfort 25に交換することが出来ました。
15や35を選ぶことはできず、25のみでした。
数年前時点では約1.7万円で交換できるとの情報もありましたが、2020年10月時点では約2.5万円でした。

再び QuietComfort 15 購入

しかし、QuietComfort 25には不満を感じ慣れることも出来ず、結果として中古のQuietComfort 15を購入することにしました。
どのような違いがあったのかは下記の通りです。

比較

機能や作りの違い

あまり違いはありませんが、下記の違いがありました。

・25は耳の部分(音の出る部分)を内側に折りたたむことが出来る
→15よりもコンパクトにして持ち運べます。
⇒ですが、持ち運ばない私には不要な機能でした。

・ケーブルにプレイヤーコントロール(再生ボタンなど)が付いている
→製品の種類としてApple用とそれ以外用のラインナップがありますが、ケーブルの違いです。本体には違いは無いようです。ケーブルの太さも15に比べて25は太くなりました。
⇒ですが、オーディオミキサーに接続している私には不要な機能でした。むしろ、25はプラグが4極なのでわざわざ4極→3極変換をかます結果となってしまいました。

・25は電池が切れても再生することが出来る
→音質はひどくノイズキャンセリングも無効になってしまいますが、電池が交換できない状況でまったく音が出ないよりは良いと思う人も居るでしょう。
⇒ですが[その1]、電池切れ時のプツプツと無音になるスピード(テンポ)が15より25のほうが遅くなっています。15ならばプツ→プツ→プツといった感じが、25ではプツ→無音→プツ→無音→プツみたいな感じです。乾電池をすぐに抜いてしまえば音は出ますが、あとちょっとで話が聞き終わるといったタイミングでは25では聞き取ることが出来ず残念な感じです。
⇒ですが[その2]、私はオーディオミキサーにヘッドホンを接続していて、ミキサーには色々な機器を接続しているので、ヘッドホンを外して静かにしたいときでも操作音などがQuietComfort 25から僅かに聞こえてきてしまい、電池切れでも聞こえる機能はむしろ余計なお世話でした。

・25ではヘッドバンドの表面が合皮ではなくなった
→15では経年劣化と共にボロボロとゴミが出て来てしまっていたので、これだけは助かりました。
⇒もっとも15も合皮を取り除いてしまえば何の問題も無く使い続けることが出来ていますが。

音量や音質の違い

※オーディオには詳しくない素人意見です。
※分岐ジャックに2つ同時に接続して、2つ同時にオンにした状態で[*]、それぞれ聴き比べました。ミキサーからは同じ音量・音質で出力されています。
(*QuietComfort 25はオフの状態でも音が出ますので、オフにしてしまうとQuietComfort 15の音量が下がってしまうためです。)

QuietComfort 15

・音量は25に比べて出ます。
・高音はすっきりと聞こえ、かといって痛く刺さるという感じでも無く、豊かといった感じを受けます。
・中音域というのでしょうか。人の声がやや小さく聞こえ、詰まったような感覚を覚えます。
・低音は25と同じ程度です。非常に十分な重低音という感じはしませんが、必要以上の明確な低音という感じです。
(他メーカーとの比較になってしまいますが、SONY MDR-NC600Dよりも強く出ており、SENNHEISER HD450BTよりはハッキリ劣る感じです。)

QuietComfort 25

・音量は15に比べて出ません。
・高音はあまり伸びないというよりは、中~高音の間ぐらいの音が出ていない感じを受けます。高い高音は出ていないわけではなく、丸い角が無い感じがします。
・中音域というのでしょうか。人の声が霞がかったようなこもった感じに聞こえます。15よりこの音域は大きく聞こえます。
・低音は15と同じ程度ですが、こちらのほうが出ている印象を受けてしまいます。なぜなら他の音域がハッキリしないのに対して低音はハッキリ聞こえるためです。

ノイズキャンセリングの違い

※「音量や音質の違い」と同じ状況下で比較しました。風も同じ角度と強さでヘッドホンに当てて比べました。
25のほうが性能が上がっているいうレビューを読んていたので、その先入観でいたのですが、意外な結果となりました。

・キャンセリングレベルはさほどの違いは無いが、総合的には15のほうがノイズキャンセリングされていると感じた。
・モーター音は25のほうが優れ、15のほうが劣る。15は中音域がより聞こえる。
・金属缶を叩く音などは若干15のほうが優れ、25のほうが劣る。
・風切り音は大きな違いがあり、15はサワサワと聞こえるに対し、25はザーと聞こえる。特に15は高音がカットされているのに対して25は高音が聞こえるので、25のほうがより不快な音で聞こえる。

まとめ

・15は解像度が高いようなハッキリした音に対し、25は途中に壁があるようなこもった音でした。
・15がドン!シャリ!とするならば、25はドン!もゎシャキみたいな…(変な表現ですみません)
・15は高音ノイズに対して優位で、25は低音ノイズに対して優位なのかもしれません(きちんと検証はしていません)

今回、交互に何度も聴き比べてみて、改めて「私の使用環境にあっているのはQuietComfort 15」で、音も「QuietComfort 15のほうが好きだな」と感じました。

※【注意】ポイント付与の仕組みや還元率等については投稿当時(2017年6月)の内容です。現在は異なる可能性があります。

一応地域ネタです。
埼玉県和光市在住なのですが、和光市内にはサミットストア、ウエルシア、ローソンが存在します。
よって、和光市に存在するこの3つについて取り上げてみました。

サミットストアではSuica払いでポイントカードよりも3倍もお得に

サミットストアには「サミットポイントカード」というポイントカードが存在します。
200円で1ポイント付与され、1ポイント1円として使用できます。
よって還元率は0.5%になります。

このポイントカードはクレジットカードや電子マネーで支払う際にはポイントが付きません。
よってSuicaで支払った場合はポイントは何も付きません。

しかし、Suicaでは、VIEWカードというクレジットカードでSuicaにチャージすると1.5%還元されます。
VIEWカードのポイント還元率は0.5%なのですが、Suicaへのチャージは3倍となるため1.5%になります。

よって、ポイントカード(0.5%)よりもSuica払い(1.5%)のほうが3倍もお得になります。

ビューカードとSuicaオートチャージについて

VIEWカードには入会金・年会費無料(※)のカードも存在します。
(※年1回以上のカード利用があることなどの条件を達成した場合に無料になります。)
オートチャージ設定しておけば駅の改札を通ったときに自動でチャージしてくれますので、いちいち手動でチャージしなくて済みます。

Suica一体型のVIEWカードでも、VIEWカード(クレジットカード)+個別のSuicaカードの組み合わせでも、リンク設定しておけばオートチャージが設定できます。
また、おサイフケータイ対応の携帯電話をお持ちの場合、モバイルSuicaアプリを入れてオートチャージ設定することができます。

VIEWカードもSuicaもJR東日本やその子会社が発行しているものになります。
和光市民ですと、和光市駅(東武鉄道管轄駅)、西高島平駅(都営)、成増駅(東武)、地下鉄成増駅(東京メトロ)、光が丘駅(都営)を利用し、JR線を使わない方もいるかと思います。
東武、メトロ、都営の改札を通った場合でもSuicaで改札を通ればオートチャージはされますので、JRを利用していなくても大丈夫です。

PASMOはどうなのか?

PASMOでも、鉄道各社がPASMO一体型クレジットカードを出しており、PASMOへのチャージでもポイントが付くクレジットカードがいくつもあります。
しかし、その還元率は多くは0.5%だったり、年会費が掛かったりと、VIEWカード+Suicaの組み合わせには敵わないようです。

ウエルシアではWAON払いで更にお得なパターン

ウエルシアではTカードが利用できます。
100円に1ポイントで、1ポイント1円相当ですので、1%の還元になります。

ウエルシアの嬉しいところは、電子マネー払いでもTカードが利用できる点です。
上記のサミットストアの例のようにSuicaで支払えば、Tカードの1%+Suicaの1.5%で、2.5%も還元されることになります。

WAON+イオンカードセレクトでもお得になる

WAONで支払うと200円に付き1ポイント、1ポイント=1円の価値ですので、還元率は0.5%になります。
Tカードのポイント還元率0.5%と合わせると1%となり、Tカード+Suicaの2.5%には敵いません。

しかし、イオンカードセレクト(※イオンカードではありません)では、WAONへのチャージ時もクレジットカードのポイントを得ることが出来ます。
その還元率は通常0.5%なのですが、下記の条件を満たすと1.5%になります。

  • 過去半年間に50万円以上イオンカードセレクトを利用していること
  • 5日・15日・25日のいずれかの日にイオンカードセレクトでWAONにチャージを行うこと

すると、Tカード 1%+WAON 0.5%+WAONチャージ 1.5%で、3%もの還元になります。

イオンカードセレクトの発行にはイオン銀行口座を開設することが必須となっていますが、年会費は無料です。
イオンカードセレクトでは、イオン銀行の普通預金金利が0.1%も上乗せされ、現時点ですと通常0.02%の金利が0.12%にもなります。
普通預金でこの金利は他の銀行ではあり得ない高さです。
イオン系列で良く買い物をする方は、イオンカードセレクトを持って、WAONにチャージするというのも手だと思います。

余談:
私の場合はTカード 1%+WAON 0.5%+WAONチャージ 0.5%で、2%の還元です。
よって、Suica払いのほうがお得なのですが、この記事を書くまでそのことに気付かず、ずっとWAONで支払っていました……。

ローソンではローソンPontaクレジットカードでポイント2倍

ローソンでは100円に付き1ポイントのPontaポイントが貯められます。
しかし、ローソンPontaクレジットカードで支払うとポイント付与が2倍になります。
よって、100円で2ポイントも付きます。

ローソンPontaカードの年会費は無料なので、単なるポイントカードであるPontaカードを持つよりも、ローソンPontaカードを持った方がお得です。

還元率が実質2倍も3倍にも

Pontaポイントは支払に使ってしまうと、1ポイント=1円にしかなりません。
しかし、ローソンに設置されたLoppiという端末で「お試し引換券」というものを発行すると、ポイントでお得に商品を手に入れることができます。

お試し引換券を利用するには、ローソンIDというものを登録しなければなりません。
ローソンIDは、通常のPontaカード(ポイントカード)でもローソンPontaカード(クレジットカード)でもPontaカードを持っていれば登録出来ます。
登録手続きが完了したあと、PontaカードをLoppiでスキャンさせてみてください。「お試し引換券」というメニューが出てくると思います。

お試し引換券が発行されている商品は限られており、また発行数量限定のものもありますし、自分自身が1日に使用できる引換券の数にも制限があります。
それでも、例えば100円で売られている商品が50ポイントや、更にお得な場合は30ポイントで引き換えられる場合もあります。30円相当で手に入ってしまうというわけです。

ローソンPontaカード+お試し引換券でお得に色々なものを手に入れることが出来ます。