MCEditの使い方を検索したら色々な記事が出てくるのですが、どれも自分の見ている画面と何か違うので、記事にまとめておきます。(まとめるという程でもありませんが。)

まえがき(自分に起こったこと)

マインクラフトをプレイ中にPCがフリーズ。
PCを起動し直してマイクラのセーブをロードしてみたところ直前の状態で復帰できたのですが……。

ん?何か変な場所がある!
1チャンク、せり上がっている土地がありました。

FillやCloneコマンドで直すしかないかと思いながら、どのぐらいせり上がったのかスペクテイターモードで確認していたところ、良く見るとせり上がっているだけではなく回転している!
このままブロックを下げても川が流れない!!
どうしよう……。

Switchでは時々チャンク抜けをして困っていたので色々と検索したことがあるのですが、その時に見た「PC版では直すツールがある」ということを思い出しました。

MCEditというソフトを使う

下記サイトにアクセスし、ソフトをダウンロードします。
https://www.mcedit.net/

1.7~1.11サポートと記載されていて不安だったのですが、結論を言うとバージョン1.12(1.12.2)でも問題無く使えました。

Delete Chunksするだけ

セーブを読み込んで編集(Edit)画面にしたら、修正(削除、再生成)したいチャンク内の適当なブロックを選択(Select)します。
左メニューにある「Inspect Chunk」でチャンクの境界線を表示するとわかり易いかと思います。

画面上部のメニューバーの「Chunk」から「Delete Chunks」を選択して削除します。

削除するとチャンクが抜けた状態になるので、このまま保存(Save)してMCeditを終了します。

Minecraftのプレイを再開すると、自動的にチャンクが再生成されて直りました。

修正前

修正後

良く見ると、奥(右上)の川のチャンクも微妙に変になっていますね。
あとで直しておこう。

マインクラフトで遊び初めてそれなりに経ちプレイ時間も結構な感じですが、今まで二階建て線路や前後左右での交差はしたものの単線でしか作ってきませんでした。
ところが今回ちょっとワケあって初めて複線(というか単線×2線ですが)の形でレールを敷設しました。

両端ともいずれは単線毎に分岐する形にする予定。
途中で線路切り替えのポイントを設けたい。
下記画像のような渡り線を設置したいと考えました。

けれどマイクラではポイント切り替え(レバーでの切り替え)では直進できない(左右のどちらかに進むことになる)ので画像のような渡り線は実現できない。
立体交差させれば調べずとも実現できそうだけど、高架だから出来れば平面で切り替えられるようにしたい。(立体交差のブロック配置作業が面倒臭い。)
簡単そうに見えるけど下手に配線するとUターンしてしまうかもしれないので、「マイクラ レール 平面交差」などでインターネット検索してみました。
しかし、検索ワードが悪いのかまったくヒットしませんでした。(すぐに出てくると思っていたので少し戸惑い。)

ということで、自分で考えてレールを設置してみたので、敷設したレールのスクリーンショット画像を貼って紹介します。

目指したもの

  • 平面交差にすること(立体交差にしないこと)
  • レバーのON/OFFによらずUターンにはならないこと
  • レバーの操作回数は極力減らすこと

実現できたもの

  • 平面交差(というより分岐ですが)
  • Uターンにはならない
  • どこから来て何処へ進んでもレバー操作回数は1回だけ

【注意】

画像の敷設レールにはミスがあります。
今回の交差とは関係無い部分ですが、左端(3枚目の画像では上)に写っているディテクターレールの位置は正しくありません。
普通のレールを挟んで更に1ブロック以上左側にずらす必要があります。
画像の状態だと、左下のディテクターレールを通過した際にレッドストーン信号でレールの向きが切り替わってしまいます。

【補足】

レッドストーントーチ(レッドストーンたいまつ)とその隣のパワードレールは不要です。(普通のレールで構いません。)
加速させたかったため設置したものです。

画像だとレバーが見えづらいですが、配置しているレバー個数は中央の2つだけです。

画像の環境はPC/Mac版(Java Edition)のVersion 1.12.2ですが、エディションやバージョン関係無く設置出来るかと思います。

まえがき(自分語り)

グラボやオンボード含めてPCには複数のモニタを繋いでいるのですが、発色は結構違いがあって気になっていました。
メインディスプレイだけはカラー調整していたのですが、最近は時々初期化されてしまったり、もっと細かく見直したいという気持ちもあって、全モニタのカラーを調整することにしました。

カラー調整するにあたって、テレビの放送後や試験信号発出のときに出てくるようなカラーバー画像を各モニタに表示させて調整できたらいいなと思ってネット検索。
しかし、思うような画像が意外と無い。

  • サイズが小さい(FHDではない)
  • 透かしやロゴが入っている
  • 色が濁っている(原色が欲しい)
  • JPEG圧縮(再圧縮)したかのような濁りや滲みがある

というわけで、自分で画像を作ることにしました。

カラーバー画像(規定無視な適当画像)

カラーバー画像の各色のサイズ比率や配色はどうやら既定がありそうです。(無いかもしれません。)
しかし、この画像はまったく無視して適当に作りました。
色も、昔のWindowsのペイントソフトのパレットにあった系統の色で作りました。
(こういう色のカラーバーが欲しかったため。)

適当カラーバー画像1

さらに、自分が欲しかった色を加えたのが下記の画像です。
(上記の画像は、一般的な配色に寄せたものです。)

適当カラーバー画像2

可逆圧縮のPNGで作ったので劣化はありません。
サイズはフルハイビジョン(1920×1080)です。
ロゴも何も入れていません。
改変も自由です。
必要な方が居たら自由に使って構いません。