HDMI入力の映像を録画しファイル保存できるPCI Express x1接続のキャプチャーボード「AREA SD-PEHDM-P2 (Ragno2)」(生産終了品)というものを使用しています。
(使用していると言いますか、PCに設置してはいたものの長らく使用していませんでした。)

PC環境ですが、OSにWindows 10 Pro 64ビット版を利用しています。

AREA HD Captureでエラー

余談は置いといて、久しぶりに使用を試みたところ、付属ソフトの「AREA HD Capture」の起動時にエラーが発生しソフトが起動しない、または起動しても真っ白で映像が映らないという状態になりました。(詳細は後述)

ソフトを起動しようとすると……

起動せずエラーが表示される

「詳細」ボタンを押したあと

エラーの内容は下記の通りです。

Just-In-Time (JIT) デバッグを呼び出すための詳細については、
ダイアログ ボックスではなく、このメッセージの最後を参照してください。

************** 例外テキスト **************
System.UnauthorizedAccessException: アクセスが拒否されました。 (HRESULT からの例外:0x80070005 (E_ACCESSDENIED))
   場所 System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker.BindToObject(IBindCtx pbc, IMoniker pmkToLeft, Guid& riidResult, Object& ppvResult)
   場所 Pirect.Test.MainForm01.MainForm01_Load(Object sender, EventArgs e)
   場所 System.Windows.Forms.Form.OnLoad(EventArgs e)
   場所 System.Windows.Forms.Form.OnCreateControl()
   場所 System.Windows.Forms.Control.CreateControl(Boolean fIgnoreVisible)
   場所 System.Windows.Forms.Control.CreateControl()
   場所 System.Windows.Forms.Control.WmShowWindow(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.Control.WndProc(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.Form.WmShowWindow(Message& m)
   場所 System.Windows.Forms.NativeWindow.Callback(IntPtr hWnd, Int32 msg, IntPtr wparam, IntPtr lparam)


************** 読み込まれたアセンブリ **************
mscorlib
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4420.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/Windows/Microsoft.NET/Framework64/v4.0.30319/mscorlib.dll
----------------------------------------
AREA HD Capture
    アセンブリ バージョン:1.0.0.0
    Win32 バージョン:1.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/AREA%20HD%20Capture.exe
----------------------------------------
System.Windows.Forms
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4400.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Windows.Forms/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Windows.Forms.dll
----------------------------------------
System
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4360.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.dll
----------------------------------------
System.Drawing
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4390.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Drawing/v4.0_4.0.0.0__b03f5f7f11d50a3a/System.Drawing.dll
----------------------------------------
System.Configuration
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4190.0 built by: NET48REL1LAST_B
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Configuration/v4.0_4.0.0.0__b03f5f7f11d50a3a/System.Configuration.dll
----------------------------------------
System.Core
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4455.0 built by: NET48REL1LAST_C
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Core/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Core.dll
----------------------------------------
System.Xml
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Xml/v4.0_4.0.0.0__b77a5c561934e089/System.Xml.dll
----------------------------------------
DirectShowLib-2005
    アセンブリ バージョン:2.1.0.38603
    Win32 バージョン:2.1.0.38603
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/DirectShowLib-2005.DLL
----------------------------------------
MediaFoundation
    アセンブリ バージョン:3.0.0.0
    Win32 バージョン:3.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/MediaFoundation.DLL
----------------------------------------
ImageButton
    アセンブリ バージョン:1.0.0.0
    Win32 バージョン:1.0.0.0
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/ImageButton.DLL
----------------------------------------
DirectShowLib.Utils
    アセンブリ バージョン:1.0.5305.38646
    Win32 バージョン:1.0.5305.38646
    コードベース:file:///C:/Users/(ユーザー名)/AppData/Local/Apps/2.0/HE09PHGD.W13/V9JR2026.YYA/area..tion_1e382dedd6317912_0001.0000_a4173b6a22fa0319/DirectShowLib.Utils.DLL
----------------------------------------
mscorlib.resources
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/mscorlib.resources/v4.0_4.0.0.0_ja_b77a5c561934e089/mscorlib.resources.dll
----------------------------------------
System.Windows.Forms.resources
    アセンブリ バージョン:4.0.0.0
    Win32 バージョン:4.8.4084.0 built by: NET48REL1
    コードベース:file:///C:/windows/Microsoft.Net/assembly/GAC_MSIL/System.Windows.Forms.resources/v4.0_4.0.0.0_ja_b77a5c561934e089/System.Windows.Forms.resources.dll
----------------------------------------

************** JIT デバッグ **************
Just-In-Time (JIT) デバッグを有効にするには、このアプリケーション、
またはコンピューター (machine.config) の構成ファイルの jitDebugging 
値を system.windows.forms セクションで設定しなければなりません。
アプリケーションはまた、デバッグを有効にしてコンパイルされなければ
なりません。

例:


    


JIT デバッグが有効なときは、このダイアログ ボックスで処理するよりも、
ハンドルされていない例外はすべてコンピューターに登録された
JIT デバッガーに設定されなければなりません。

「続行」なら起動するが……

エラー画面の「終了」ボタンを押すとその後何も起こらず終了してしまうだけですが、「続行」ボタンを押すとアプリケーションが起動し画面が表示されました。
しかし、キャプチャー画面は真っ白。
録画することは出来ませんでした。

続行で起動はしたがキャプチャ画面は真っ白

解決策

実はこのエラー、数年前に気付いていたのですが、当時は調べてもわからず諦めていました。
しかし今回はどうしても使用したい。
インターネットを検索してみたところ検索の仕方が良かったのか、英語のページでヒントを得ることが出来ました。

プライバシーの「カメラ」の設定

結論から。
Windows 10の設定画面で「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにすると、起動時にエラーが表示されなくなりました。
なお、これだけでは不十分でした。(詳細は後述)

エラーなく起動しキャプチャ画面にも映像が映った

当該設定項目は
設定 > プライバシー > (「アプリのアクセス許可」欄の) カメラ
の画面内にあります。

まずは「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする必要があります。
オンにしたあと画面を下部までスクロールさせると「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」のグレーアウトが解除されて変更出来るようになるので、この項目をオンにします。
すると「AREA HD Capture」がエラー無く起動するようになります。

「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする

「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする

「マイク」の設定も必要

ソフトの起動にエラーは表示されなくなったものの、「REC」ボタンを押しても動画録画をすることは出来ませんでした。
エラー等は特に表示はされず、キャプチャー画面にもしっかり映像は表示されていたのですが、動画ファイルが作成されませんでした。
なお、「📷(カメラ)」ボタンは機能し、静止画のキャプチャー画像はファイル保存されました。

たまたまなんとなく「マイク」のプライバシー設定も必要なのではないかと、同様にオンにしてみたところ、動画ファイルが保存されるようになりました。

当該設定項目は
設定 > プライバシー > (「アプリのアクセス許可」欄の) マイク
の画面内にあります。

まずは「アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする必要があります。
オンにしたあと画面を下部までスクロールさせると「デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする」のグレーアウトが解除されて変更出来るようになるので、この項目をオンにします。
すると動画保存されるようになります。

「アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする

「デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする


昨今はウェブ広告業者によるユーザー追跡が問題になったりもしていますから、プライバシー関連の項目は何かとオフにしてしまいがちな私です。
まさかそれが原因になろうとは思いもしませんでしたが、今回はどうしても使用したかったので解決できて良かったです。

なお、このハードウェアはOBS Studio等のソフトウェアも利用できるとのことですので、動画配信者はそれらを使用するのもありかと思います。

※プレイしているMinecraftの種類は Java Edition バージョン 1.18.2 で、前提modとして Forge を利用しています。

本題の前の出来事

私は一括破壊系のmodは「MineAll」などのシリーズを利用しているのですが、どうしても「水源に設置したオークのフェンス」が一括破壊できず困っていました。
設定ファイルの「blockIds」欄には「oak_fence」を記載したのですが、地上にあるフェンスは一括破壊できても水没したフェンスは一気に壊せない。
「oak_fence[waterlogged=true]」「oak_fence:[waterlogged=true]」「oak_fence:waterlogged=true」「oak_fence:waterlogged:true」「oak_fence:waterlogged」などなど記載しては再起動し試したのですが、期待通りにはなりませんでした。

そこで新たに(併用で)利用してみたのが「FTB Utilities」という一括破壊mod。
期待通り、「水源に設置したオークのフェンス」を一括破壊することが出来ました。

しかし……。

変なボタンが表示された

インベントリや作業台等の画面を開くと左上に4つの水色の丸いボタンが表示されるようになりました。
「Toggle Gamemode」「Toggle Rain」「Set Time to Day」「Set Time to Night」の4つです。
うっかり押してしまうと切り替わってしまいますし、他のmodのボタンと重なってしまったので、非表示にしたいのですが……。

設定画面が無い

操作設定のキー割り当てで「FTB Utilities」の欄にあるのは、一括破壊するときに同時に押すキーの設定の1つのみ。
設定画面を開くようなキー割り当てはありません。
mod配布ページや公式の説明Wikiを見ても「FTB Utilities」にはボタンに関する記述は何もありませんでした。
もしかしてボタンは消せないのか?
ならばこのmodの利用をやめるしかないのかも。

configを見てみると

Minecraftのデータが格納されたconfigフォルダーを見てみると「ftbultimine.snbt」というファイルがありました。
テキストエディタで開いてみたところ、ボタンの表示/非表示に関する項目はありませんでした。

defaultconfigsフォルダーの中には「ftbultimine」というフォルダーが作成されており、中には3つのファイル「ftbultimine.snbt」「ftbultimine-client.snbt」「ftbultimine-server.snbt」が存在していましたが、中身の設定値は空でした。

savesフォルダーの当該ワールドのserverconfigフォルダーには「ftbultimine-server.snbt」というファイルがありましたが、こちらもまたボタンの表示/非表示に関する項目はありませんでした。

「sidebar_buttons.json」というファイルで設定

諦めつつも、先日バックアップを取ったMinecraftの全ファイルと比較を行ったところ、configフォルダーに「sidebar_buttons.json」というファイルが加わっていることに気付きました。
ファイルをテキストエディタで開いてみたところ、ボタンの設定らしき記述がありました。

ボタン毎にtrueとなっている4箇所をすべてfalseに書き換えたところ、ボタンが消えました。

"toggle.gamemode": false,
"toggle.rain": false,
"toggle.day": false,
"toggle.night": false

公式にも検索しても情報が無かった

公式のページを見たり、検索サイトで日本語や英語で検索したのですが、目当ての情報がヒットせずに困っていました。
どこかに説明ぐらい書いておいて欲しいものですね。

Minecraft Java Edition バージョン1.18.2での話です。
1.12.2で作成したワールドを、1.14.4、1.15.2、1.17.1、1.18.1、1.18.2とアップして来て今に至ります。
そのワールドで今回初めて「ワールドの最適化」機能を使用してみました。
すると……。

閉鎖された養蜂場から蜂が逃走

蜜蜂が脱走したのはそもそも抜け出せる隙がある構造となっていた養蜂場の作りに問題があったからなのですが、今までは例え1匹が少し外れた行動を取ったところで何も問題が無く、脱走したことはありませんでした。
しかし今回、ワールドを最適化した後は大多数の蜂が外れた行動を取り始め、昼夜問わず蜂が群がり重なり室内を圧迫して感圧版を踏み二重扉も突破し、拠点周辺に拡散してしまいました。

なぜ蜂が脱走したのか?

通常ならミツバチの巣や養蜂箱なの巣箱に住み、巣箱から出ては蜜を集めて箱に戻るという行動を取っています。
養蜂場では花が巣箱のそばにあるので、蜂は狭い範囲で行動をしていました。
たまに扉の感圧版を踏む音がすることもあったのですが、扉を超えて脱走までした蜂は今まで居ませんでした。
ましてや複数の蜂が脱走するとは思いもしていませんでした。

それが、ワールドの最適化を行った後は大多数のミツバチが巣箱に戻らなくなってしまい、昼夜問わずに常に多数の蜂が飛び回り養蜂場の端に集まってしまい、二重扉をも抜けて大脱走してしまいました。

なぜ巣箱に戻らなくなったのか?

わかりません。
おおそらくバグでしょう。

対応は?

養蜂箱をクラフトして新たな巣箱を用意し、既設の巣箱をすべて新しい養蜂箱に置き換えたところ、多くの蜂が箱に戻って通常通り生活してくれるようになりました。
しかし、原因は巣箱だけではありませんでした。
養蜂箱に入ってくれた蜂も多いのですが、入ってくれない蜂もたくさん居たのです。

蜂の数を数えてみたら増えていた

今までは72箱×3匹=216匹を飼育していたのですが、脱走した蜂もすべて捕らえて数えてみたところ182匹も増えていたのです。
ちょうど倍になっていたのならまだわかるのですが、倍よりも何割か少ない数の蜂が増えていました。
考えられることとしては、最適化を行う直前のセーブの時点で、「飛び回っていた蜂」もしくは「箱に戻っていた蜂」が181匹で、それが倍になったのかもしれません。(根拠のない憶測です。)

よって、そもそも狭い養蜂場で、普段より圧倒的多数の蜂で溢れてしまったことで、重なり合うなどして予期せぬ結果を招いたようでした。

他の生き物は?

ネコやオオカミの紐付けは切れていないか?
ウマやラマなどには今まで通り乗ることができるか?
確認したところ、他の生き物は問題ありませんでした。

余談

他のMinecraftワールドではわかりませんが、私の拠点では蜂は北西にしか飛びません。
以前放し飼いをしていた頃、だいぶ増やしたはずの蜂の数が減ってしまうことがあり、周辺を探してみたところ北西北西へと蜂が飛んでいたことがありました。
拠点はメサ 荒野バイオームで植物もほぼ存在せず山などの起伏はあるものの見渡しは良好。
読込チャンクを少なくした上で夜間に養蜂箱を抱えて北西に向かえば、手間ではありますが難しく考えずとも蜂を捕獲することができました。

2023/03/01:誤字修正(JEバージョン1.18.2の時点では「メサ」という日本語名称は存在せずバージョン1.13以降は「荒野」となっています。失礼致しました。)

モンスターの湧き潰しはしたいけれど、氷は溶かしたくない。
その様な状況を作るためマイクラの氷が溶ける明るさを検索してみました。

すると「11を超える(12以上の)明るさ」のときに溶けると記載されたページと、「11以上の(10を超える)明るさ」のときに溶ける記載されたページの両方がヒットしました。
ざっと見、後者のほうが若干多かったような。

どっちだよ!

調べてみました。
正解は「12以上」「11を超える」ときでした。

氷が溶ける明るさ

※Java版 1.18.1にて、Light Overlay Modを利用して検証

Minecraft Java Edition のバージョンを1.17.1から1.18.1にバージョンアップしたところ、既存のワールド内の一部アイテムが消失するという事態が発生しました。

結論を先に…

modで生成されている(mod独自の)アイテムを予め1.17.1で削除してから1.18.1で読み込んだところ、アイテム消失はなくなり解決しました。
これは特定のmodで起こったことではなく、また1.18.1でも引き続き利用しているmodかどうかは問いませんでした。

どのようなものが消えたか?

一部のチェスト、一部のラージチェスト、一部の樽内に格納していたアイテムがすべて消失しました。
なお、エンダーチェスト内のものはすべて問題無く存在していました。
(※トラップチェストは1.17.1時点ですべて撤去したのでどうなるかわかりません。)

また、設置済みのオレンジのベッドの描画が透明になりました。
ベッドは、テクスチャのリロード(F3 + T)を行っても解決せず、Minecraft自体を再起動しても解決しませんでした。
描画が透明になっただけでベッド自体は存在はしており、破壊も可能でインベントリにも格納され、再設置すれば正しく描画されました。

他のブロックは無事で、ブロックとして設置しているアイテムや額縁に貼り付けたアイテムは無事でした。

どのような条件で消失したか?

同一アイテムが同様に格納された隣合った横並びの樽でも消失した樽と消失しなかった樽があり、条件はすぐにはわからなかったのですが……。
チャンク境界線を表示したところチャンクを境に無事な樽と問題の樽とが別れていることが解り、消失が起こった場所は特定の2つのチャンク内であることが判明しました。

いずれも初期拠点のアイテムが豊富に管理されている隣合ったチャンクで、消失が起こったチャンク内の格納アイテムはすべて消失していました。
当該の2つのチャンク以外では一切消失は起こっおらず、ベッドの透明化も起こっていませんでした。

2つのチャンクの共通点は?

2つのチャンクにはいくつかの共通点がありました。

① オレンジ色のベッドが配置されている。(各チャンク内に1つ)
② 倉庫で無数のアイテムが管理されている。(数も種類も)
③ 看板が設置されている。
④ ホッパーが設置されている。
⑤ 素のマインクラフト(バニラ)には存在しないmod独自のアイテムがブロックとして設置されている。

共通点を含む他のチャンクは?

① オレンジベッド

オレンジベッドが設置されたチャンク内にチェストや樽が設置されている他の場所を確認したところ、アイテムは無事で、ベッドの描画も問題ありませんでした。

② 倉庫

無数のアイテムが管理されているいくつかの他の場所を確認し、初期拠点よりも大規模な場所も見てみましたが、いずれもアイテムやベッドは無事でした。

③ 看板

看板は当該の2つのチャンクに隣接した他のチャンクにもいくつも存在しますが、いずれの場所も無事でした。

④ ホッパー

ホッパーは当該の2つのチャンクに接続する形で設置している隣接チャンクも存在しますが、無事でした。

⑤ mod独自のブロック

mod独自のアイテムがブロックとして設置されている他の場所は、初期拠点以外では1箇所しか存在しないのですが、その1箇所のチャンク内にはチェストや樽は存在せず、同様の事象を確認することは出来ませんでした。
なお、チャンク外の樽にはmod独自のブロックが格納してありましたが、「設置」ではなく「格納」してある分には問題は発生せず、アイテム消失は起こってませんでした。

アイテムを破壊してからアップデートしたら解決

mod独自のブロック設置が怪しいとわかったので、バージョンアップする前に予め1.17.1環境でブロックを破壊してみました。
破壊し、念のためサボテンに投げて完全消去してから1.18.1でワールドを開いてみたところ、すべてのチェスト、ラージチェスト、樽の中のアイテムは無事で、問題は解決しました。

2つのチャンクの中の1チャンクは、1.18.1では利用しないmodのブロックでした。
残る1チャンクに設置されている独自ブロックは、1.18.1でも利用するmodのもので、1.17.1版も1.18.1版も存在するmodでした。
よってプレイ環境に当該modが存在する(modが読み込まれている)かどうかは関係無いようです。

なお、過去のバージョンアップではこのような経験はありませんでした。

クリーンな環境でアップしたら?

前述の検証を行う前にも、色々試していました。

・modが無い環境でアップしたらどうなるか?
・独自のシェーダーパックやリソースパックを利用しない環境ならどうなるか?
・Forgeを利用せず素の1.18.1ならどうか?
・データパックを削除したら?
・mod独自のフォルダーやconfigファイルやserverconfigファイルを削除したら?
・ログやスクリーンショットのファイルをすべて削除したら?
・Javaの起動パラメーターを初期値にしたら?

上記すべて試してみて、素の(modやリソースパックを削除した)クリーン状態なマインクラフト Ver.1.18.1で当該ワールドを読み込んでみたのですが、mod独自のブロックを破壊しない限り問題は解決しませんでした。
日本語や英語でウェブ検索をしても同様の情報はほぼ出てこず不安でしたが、無事に解決出来てひと安心です。

▼類似例(?)
Error Updating Server to 1.18 – Items Disappeared From Chests
https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/radxu4/error_updating_server_to_118_items_disappeared/
Items disappearing out of non-vanilla tile entities after world reload
https://forums.minecraftforge.net/topic/106568-items-disappearing-out-of-non-vanilla-tile-entities-after-world-reload/

なお余談ですが、Javaの起動パラメーターを初期値にして1.18.1にアップしたワールド内の1.17.1までに既訪の部分を歩き回っていたところ、徐々に重くなり、ついにはフリーズしてOut of Memory(エラー)が表示されてしまいました。(このエラーを見たのは初めて。)
タイトル画面に戻るか、それとも終了するか、選択ボタンが表示されたのですが、フリーズしてボタンすら押せませんでした。
それだけ1.18.1の地下拡張部分の新規生成は重いということと、パラメーターを適切なものに変更する重要性を認識しました。(ガベージコレクタの動作に関わる部分は調整したほうが快適になりそうですね。)

※2022/02/18:誤字訂正、補足追記

例によって主に自分用のメモですので、画像は用意していません。

何が起きた?

目障りなキャストアイコンが表示

Chromiumウェブブラウザ「SRWare Iron」を久しぶりにアップデートしたところ、右上に「複数の横棒線≡の中に音符♪が描かれた」アイコン(以下、「キャストアイコン」と表記します。)が表示されるようになりました。
何だこれは?とクリックしてみたところ、うちにあるテレビ「AQUOS-4KTVJ17」が表示されていました。
(※ちなみに「AQUOS-4KTVJ17」はAndroid OS搭載テレビです。)
キャストアイコンは目障りで削除したかったので、「AQUOS-4KTVJ17」の下に表示されていた「キャストの停止」ボタンを押してみました。
すると、キャストアイコンは削除されました。
しかし……・

しばらくするとキャストアイコンが復活する

キャストの停止をすると一時的にはキャストアイコンは非表示になるのですが、時間が経つと再び表示されてしまいました。
何度停止させても同様でした。
そして、停止ではなくキャスト画面の右上の「×」を押して閉じたところ、その後もずっと非表示になりました。

再起動(等)すると復活する

ブラウザアプリケーションを再起動すると、再び表示されてしまいました。
また、ブラウザメニューの「キャスト」をクリックしてしまった場合でも、同様でした。

テレビ側にも影響

そんなこんなをしていると、テレビを見ている家族から「急に画面が変わる」などのトラブル報告を受けました。
どうやらパソコン側でキャスト関連の操作(クリック等)を行うと、テレビ側にも影響が出てしまうようです。
パソコン・テレビ共に悪影響があり、何とも迷惑な機能です。
これは何とかしなければなりません。

やってみたこと

1.パソコン側(ブラウザ)で試したこと

Chromiumウェブブラウザのアドレスバーに「chrome://flags/」を入力しアクセスします。
そして「Connect to Cast devices on all IP addresses」の項目を探し出し、設定値を「Disabled」にします。
しかし試してみたところ、相変わらずアプリケーション起動時にはキャストアイコンが表示され、テレビ「AQUOS-4KTVJ17」も表示されました。
「キャストの停止」ボタンや「×」ボタンの挙動は変わりませんでした。

参考にさせて頂いたサイト:
https://blog2.creativeflake.com/2019/03/29/chrome-castがパソコンから接続できないときの解決方法(/

2.テレビ側で試したこと

リモコンの「ツール」で設定画面を表示。
「基本設定」から「アプリ」の項目を開き、「Chromecast built-in」を選択。
切り替わった画面内の「無効にする」を選択し、OK。

参考にさせて頂いたサイト:
https://ameblo.jp/vabbinfaru/entry-12690926907.html

解決

以上の2点を行ったところ、Chromiumウェブブラウザ「SRWare Iron」からキャストアイコンが表示されることはなくなりました。


この記事はWindows XPの復旧手順です。
▽Windows 10の復旧修復手順はこちらです。
(かなり適当な)Windows10起動復旧修復手順メモ(画像なし)

0.はじめに

XPの情報はいつまでネットでヒットするのかわからないので、他の人の役に立つ記事を書こうというよりは、将来の「私」が困らないようにとの思いで書いたメモです。
私がわかれば良いので内容は適当です。

0-1.経緯

7年以上前に、昔使っていたXP環境を仮想化して最新のOS上で使用できるようにしようと思い立った…のが始まりです。
そして、下記のような流れで進んだものの詰み、面倒臭くなって放置していたという経緯になります。

・最初は Windows 7 上でXPモードのように、今まで使ってXPマシンの環境を起動したいと思った。
・使用中の環境まるごと仮想化の仕方がわからなかったが調べてなんとか仮想化はした。
・仮想ファイルにはしたもののそもそもCPUが仮想マシン対応していなかった。
・その後、対応しているCPUを搭載したPCにデータを移し、仮想化したXP環境を起動したが、ライセンス認証できずに詰んだ。(※)
※随分と何年も前のことなので詳細は忘れてしまいましたが、「非正規のWindowsとしてデスクトップが表示される」のではなく「デスクトップすら表示できない」という状況に陥ってしまったと記憶しています。
「一度、今まで使っていたPCでXPを起動後に、そのデータをもって再度仮想化ファイルを作成しなければならない」という記憶だけが強く残っていました。

昔使っていたXPに入っている起動したいアプリケーション(データを含む)があったので、今回重い腰を上げて、Windows 10 上の Hyper-V で Windows XP を起動できるように取り組んだ次第です。

1.XPが物理マシン上で起動しないとき

(元のPCで)XPが起動しなくなってしまったときの手順です。

私の場合、XPをファイル化したことで満足し、元のPCの起動可能なストレージをクリアしてしまいました。
しかし万一のときの念のために、データ自体(パーティション)のバックアップは取っていました。
上記の通り一旦起動してからファイルを作成し直すことになったので、バックアップから起動ストレージにパーティションを戻したのですが、起動せず、復旧という流れになりました。

【用意するもの】

▽手順「1-1.」「1-3.」で必要
・Windows XP のセットアップディスク(もちろんドライブも必要)

▽手順「1-1.」で必要
・修復するXPの「Administrator」という名前のユーザーのログオンパスワード
(いつもログオンしているユーザーに管理者権限があるかどうかは関係無し。「Administrator」ユーザーのパスワード。)

▽手順「1-2.」「1-3-1-6.」で必要
・別のPC
・ストレージ(HDD/SSD)を外付けできる機器(別のPCがデスクトップPCならSATAポートなどに繋いでもOK)

▽手順「1-3.」で必要
・Windows XP のプロダクトキー

★注意★
下記はダメな手順(ダメな用意)
・Windows XP のセットアップディスクからISOファイルを作成する。
・Rufusというソフトを使い、ISOファイルからブート可能なUSBメモリを作成する。
・USBメモリから起動する。

この手順だと「使用許諾契約書(EULA)を検出できません。」と出てしまい、セットアップ実行の継続が不可能でした。
USBメモリではなくセットアップディスクそのものを用いないとセットアップ実行することができませんでした。
なお、回復コンソールは出すことができましが、その回復コンソールがまともな状態なのかわからないので、USBメモリの使用はお勧めしません。
(USBメモリを変えてみたり、SDカード+アダプタにしてみたり、ISOファイルの作成を別のソフトで行ったりもしてみましたが、ダメでした。)

★備考★
うちにあるMicrosoft純正の Windows XP のセットアップディスクは SP1 のCD-ROMのみ。
しかし、そのCDから SP3適用済みCD を作成することが可能であったので、SP3 のCD-Rも作成済みです。
※SP3適用済みCD の作成方法はここでは説明しませんので他のサイトを参考にしてください。
2021年現在でも作成可能なのか?(ファイルが用意できるか?)とか、Windows10上でも作成できるか?などは、私にはわかりません。

1-1.回復コンソールから修復する

・セットアップディスクからブートさせ、最初の選択肢で「R=修復」を選択。

・回復コンソールというコマンドプロンプト画面が起動するので、表示に従いログオンするWindowsを選択する。(数字を入力)

・Administrator(という名前のユーザー)のパスワードを入力する。
→わからない場合は手順「1-1.」は諦める。

・その後は自由にコマンド入力が可能になるので、下記のコマンドをそれぞれ実行する。

chkdsk /r
fixboot
fixmbr
bootcfg /rebuild

1-2.MBRの再構築

★補足★
宣伝する気は無いのでソフトは何でも良いです。(リンクも貼りません。)
ただ、私は「MiniTool Partition Wizard 無料版」というソフトをよく利用しているので、このソフトでの手順を記します。

・別のPCに、「起動しないXPが入ったストレージ」を接続し、「MiniTool Partition Wizard」アプリケーションを起動する。

・接続したストレージの欄を見て、ディスクが(GPTではなく)「MBR」、XPのシステムパーティション(XP上でのCドライブにあたる部分)が「プライマリ」になっていることを確認する。
※今まで起動していたストレージなら問題無いが、ストレージを交換した際など、パーティションを新たにコピーした際に誤っていたら修正しておく。

・XPのシステムパーティションを右クリックして「アクティブに設定」して、その後にディスクを右クリックして「MBRの再構築」し、「適用」ボタンを押して作業を完了させる。

・元のPCにストレージを戻して起動することを確認する。

1-3.修復セットアップ

★注意★
修復セットアップすると環境が一部初期化する場合があり、また適用済みのWindows Updateが元に戻ることもあります。
2021年現在では既に入手出来ないパッチ等ももあるので、これを実行するのは最終手段と考えてください。

・セットアップディスクからブートさせ、最初の選択肢で「Enter=続行」を選択する。

・使用許諾誓約書では「F8=同意します」を選択する。

・キーボードの選択の後、インストール済みのXPが表示されたら「R=修復」を選択する。
※インストール済みのXPが表示されず、パーティションの一覧(Enter=インストール/D=パーティション削除/F3=終了)が表示されてしまったら、手順「1-3.」は実行できません。
その場合は修復を諦めて下さい……と言いたいところですが、「1-1.」の「chkdsk /r」を実行すればもしかしたらインストール済みのXPが表示されるようになるかもしれません。

・修復セットアップが実行され、何度か再起動し、途中でプロダクトキーの入力が求められるので入力する。

デスクトップが表示されれば成功!

1-3-1.asms が必要ですと表示されたら…

修復セットアップ中にCDの入力を求められ、OKしたのに「Windows XP ~ CD 上のファイル ‘asms’ が必要です。」と表示されることがあります。
その場合は下記を試してみてください。
どれか行けるはずです。

★補足★
後述の手順以外にUSBメモリやSDカードでも試してみています。
USBメモリについてはブート可能なもの、単にデータコピーしたもの、NTFSフォーマット、FAT32フォーマットで試しましたが、いずれも読み取ってはもらえませんでした。

1-3-1-1.ドライブレターを変えてみる

例えば「D:\i386」となっていたら、「A:\i386」~「Z:\i386」までドライブレターを変えて、試してみてください。
※大文字小文字問いません。

1-3-1-2.ドライブレターでは無くしてみる

例えば「D:\i386」となっていたら、表記を別の形に変えてみます。
光学ドライブが1つしか無い場合は「GLOBALROOT¥DEVICE¥CDROM0¥i386」。
2つ以上ある場合は「GLOBALROOT¥DEVICE¥CDROM0¥i386」「GLOBALROOT¥DEVICE¥CDROM1¥i386」「GLOBALROOT¥DEVICE¥CDROM2¥i386」と数字を増やして試してみてください。
※大文字小文字問いません。

1-3-1-3.CDドライブを変えてみる

別のCDドライブ(外付けでも可)にセットアップディスクを入れ直して、起動し直してみます。
※入力ダイアログで「キャンセル」ボタンを押すとシャットダウンの流れになるので、ディスクを別のドライブに入れ替えて、起動し直します。

1-3-1-4.レジストリ値を削除する

レジストリは「キー」「値」「データ」で構成されています。
「キー」はパスのようなもの。
「値」は項目名のようなもの。
「データ」は値の中に設定する文字や数字など。
そのレジストリの特定の値を削除します。
下記の手順で実行してください。

・入力ダイアログが出ている状態で「Shift」キーと「F10」キーを同時に押します。
・コマンドプロンプトが表示されるので「regedit」と入力してEnterします。
・レジストリエディタが表示されるので「HKEY_LOCAL_MACHINE」をクリックします。(ツリーが開いている状態なら、見づらいので閉じることをオススメします。)
・レジストリエディタのメニュー「ファイル」を開き、「ハイブの読み込み」をクリックします。
・ファイル名の箇所に「%Windir%\System32\Config\System.sav」と入力してファイルを開きます。
※フォルダを1つ1つ開いてマウスでファイルを選択しても構いません。通常は「C:\Windows\System32\Config」の中に「System.sav」があると思います。
・入力ダイアログが表示されるので「test」とか「aaa」とか適当に名前を入力します。(既にキーとして存在するSYSTEMなどの名前は避けてください。)
・「HKEY_LOCAL_MACHINE」のツリー(フォルダみたいなもの)を開くと、入力した名前(以下「test」として説明します)のキーが存在するので、「HKEY_LOCAL_MACHINE\test\ControlSet1\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}」を開きます。
※ControlSet1が存在せず、ControlSet2などから存在している場合もあります。
※「{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}」です。似たようなキーがたくさんあるので間違わないように注意してください。
・開いた中に「UPPERFILTERS」や「LOWERFILTERS」の値が存在していたら、それぞれ削除します。(右クリックで削除したり、Deleteキーを押して削除します。)
・ControlSet1以外に、ControlSet2やControlSet3など複数存在している場合は、それぞれ上記の手順で値を削除します。
・削除を終えたら「HKEY_LOCAL_MACHINE」をクリックします。
・レジストリエディタのメニュー「ファイル」を開き、「ハイブのアンロード」をクリックします。
・レジストリエディタのウィンドウを閉じます。
・コマンドプロンプトのウィンドウを閉じます。(「exit」とコマンド入力しても良いです。)

入力ダイアログに戻ったら手順「1-3-1-1.」や手順「1-3-1-2.」を試します。
それでもダメな場合は一旦キャンセルして起動し直してみてください。

1-3-1-5.ドライバのインストール

デバイスマネージャからCDドライブのドライバをインストールします。
下記の手順で実行してください。

・入力ダイアログが出ている状態で「Shift」キーと「F10」キーを同時に押します。
・コマンドプロンプトが表示されるので「sysdm.cpl」と入力してEnterします。
・システムのプロパティが表示されるので「ハードウェア」タブをクリックして画面を切り替えます。
・画面の中程にある「デバイス マネージャ」ボタンを押します。
・デバイスマネージャが表示されるので「DVD/CD-ROM ドライブ」のツリーを展開し、セットアップディスクが入っているドライブを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
・プロパティが表示されるので「ドライバ」タブをクリックして画面を切り替えます。
・画面内にある「ドライバの更新」ボタンを押します。
~途中省略(画面の指示に従って作業を進めてください)~
・ドライバの更新が終わったら、プロパティのウィンドウを閉じます。
・デバイスマネージャのウィンドウを閉じます。
・システムのプロパティのウィンドウを閉じます。
・コマンドプロンプトのウィンドウを閉じます。(「exit」とコマンド入力しても良いです。)

入力ダイアログに戻ったら手順「1-3-1-1.」や手順「1-3-1-2.」を試します。

それでもダメな場合は、デバイスマネージャを再び開きます。

・デバイスマネージャ内に「不明」と表示されている項目や、黄色くなっている「!」や「?」と表示されているデバイスがあれば、右クリックして「プロパティ」を選択します。
・プロパティが表示されるので「ドライバ」タブをクリックして画面を切り替えます。
・画面内にある「ドライバの更新」ボタンを押します。
~途中省略(画面の指示に従って作業を進めてください)~
・ドライバの更新が終わったら、プロパティのウィンドウを閉じます。
・デバイスマネージャのウィンドウを閉じます。
・システムのプロパティのウィンドウを閉じます。
・コマンドプロンプトのウィンドウを閉じます。(「exit」とコマンド入力しても良いです。)

入力ダイアログに戻ったら手順「1-3-1-1.」や手順「1-3-1-2.」を試します。

それでもダメな場合は、次の手順に進んでください。
なお、起動し直すとドライバのインストールが元に戻っていることがあるので、再起動を試みる必要は無いと思います。

1-3-1-6.Cドライブに「i386」フォルダを入れてしまう

asmsファイルが指定できないとき、うちではこの手順までやってできなかったことは無いので、これ以上の手順はありません。
最終手段です。

・別のPCに、「起動しないXPが入ったストレージ」を接続し、XPのシステムパーティション(XP上でのCドライブ)を開きます。
※エクスプローラー上にドライブが表示されない場合は、ドライブレターを割り当てます。
例えば Windows 10 なら、スタートを右クリックして「ディスクの管理」を開き、当該ディスクのパーティションを右クリックして、「ドライブ文字とパスの変更」→「追加」→適用に空いているアルファベットを選択します。

・同じ(別の)PCの光学ドライブに、XPのセットアップディスクを入れ、ディスクの中を開きます。
※実行はしないでください。エクスプローラーを右クリックして「開く」を選択すると、実行せずに開けます。

・開いたXPのセットアップディスクの中にある「i386」フォルダーをコピーして、XPのシステムパーティションの中に貼り付けます。
(XP上で C:\i386 となるよう、ドライブ直下にi386フォルダーをコピーします。)

~別のPCでの作業はここで終わり~

・元のPCにストレージを装着し直し、起動します。

・入力ダイアログが表示されたら「C:\i386」と入力して「OK」ボタンを押します。
→これでダメだったら諦めてください。

入力ダイアログは何度も何度も表示されます。
再起動後にもまた何度も何度も表示されることもあります。
なので、文字をコピーしておくと良いです。
根気よく入力してOKし続けて完了です。
(うろ覚えですが、一度だけ「C:\i386\lang」と入力する必要があった気がします。)

1-4.起動したら…

チェックディスク「chkdsk /r /f」を一度実行しておくと良いです。(上記手順とは異なり「/f」オプションを追加しています。)
再起動後の実行となるので、再起動してください。

また、このあとのHyper-V仮想化を行う場合は、ここでライセンス登録は行わないことをオススメします。
(登録済みの場合は気にしないでください。)
なぜなら、仮想化後にも「ハードウェアが変更された」とみなされ再登録が必要になるのですが、登録は短期間に何度も行えないからです。(半年以上(?)間を空ける必要があった気がします。)

2.Hyper-V上でXPを仮想マシンとして起動する

ここからは特に適当です。

【用意するもの】
・Hyper-Vに対応したCPU
・ストレージ(HDD/SSD)を外付けできる機器(PCがデスクトップPCならSATAポートなどに繋いでもOK)
・XPと同容量の空き容量(仮想ファイルを格納する容量)

2-1.BIOSの設定

例えば Windows 10 Pro を使用していても、CPUが対応していない場合は諦める必要があります。
過去、私はこれで、起動させたかったPCでの利用を諦めたことがあります。(CPUが対応していませんでした。)

BIOSの設定で、Intelの場合は「Intel VirtualizationTechnology」を、AMDの場合は「AMD SVM」を有効にします。
詳細な項目については利用しているものによって異なるため、マザーボードの説明書やメーカーのサイトで確認してください。

該当する項目が無い場合や有効にできない場合は諦めてください。

2-2.Hyper-Vの有効化

おそらく多くのPCでは初期は Hyper-V は有効化されていないと思われます。
その場合は「Windows の機能の有効化または無効化」からHyper-Vを有効化する必要があります。
コントロールパネルのプログラムから「Windowsの機能の有効化または無効化」画面を開くことが出来ます。

Hyper-Vのツリーにチェックを入れて「OK」ボタンを押し、再起動すれば有効になります。
※「Hyper-V Hypervisor」がグレーアウトして選択できない場合は、手順「2-1.」ができていないと思われます。
「Hyper-V Hypervisor」を有効にしていないと、Hyper-Vに仮想マシンを作成しても、起動時に「ハイパーバイザーが実行されていないため、仮想マシン ~ を起動できませんでした。」とエラーが出てしまい、起動できません。

2-3.XPをVHDX(VHD)ファイルにする

XPのドライブを仮想ハードディスクファイルにします。
VHDでもVHDXでもどちらでも良いですが、VHDXのほうが新しい形式で機能も加わっているため、特段の理由が無い限りVHDXで良いと思います。

PCにXPのストレージを接続し、下記のソフト「Disk2vhd」をダウンロードして、VHDXファイルを作成します。
https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/disk2vhd

※Volumeがデフォルトで全選択されているので、XPのドライブのみ選択します。
(うちのPCはドライブレターが不足するほどにやたらドライブが多いので、チェックを外すのが面倒でした。)
※1つのVolumeにつき、1つのファイルが作成されます。(複数チェックした場合は複数ファイルが作成されます。)

「Create」ボタンを押すとファイルが作成されます。
作成中に表示される時間は、作成完了予定時間です。
USB3.0接続のSATA 2.5インチ SSD(XP)から、NVMe M.2 SSDへのVHDXファイル作成で、60GBぐらいで5分かからない程度でした。
両者ともHDDだと数十分かかることもあると思います。

2-4.Hyper-Vへの登録

Hyper-Vを起動して「仮想マシン」を新規作成します。
この際に手順「2-3.」で作成したファイルを選択します。

2-5.XPを起動する前に…

起動する前に設定を変更することをオススメします。
特にインターネットに繋がらないとライセンス認証がネット経由でできないので不便です。(ただし電話認証も可能。)

作成した仮想マシン名を右クリックして「設定」を選択し、設定画面を表示します。

2-5-1.不要なデバイスの削除

フロッピーやDVDドライブは削除して良いと思います。
起動後に「不明なデバイス」としていくつか表示されてしまい、ドライバのインストールも出来ませんでした。
私には不要だったので、ドライバのインストール方法を探ること無くデバイスを削除しました。

2-5-2.ネットワークアダプターの削除と追加

デフォルトで登録されている「ネットワーク アダプター」ではインターネットに接続できませんでした。(デバイスが有効になりませんでした。)
なので、ネットワークアダプターは一旦削除します。
そして新たに「レガシー ネットワーク アダプター」を追加します。
レガシーのほうではXP内で認識してくれました。
なお、設定画面での仮想スイッチの項目は「Default Switch」を選択しています。

2-5-3.メモリの増強

何も変更せずに起動してみたら、めちゃくちゃ重かったです。
なので、PC上の物理メモリ容量に余力がある場合は容量を増やすことをオススメします。

デフォルトでは1024MBを割り当てる設定になっていると思います。
XPと言えば通常は32ビット(※)なので、利用できる容量は4GBまで。最大で「4096MB」で良いと思います。
※64ビット版XPというものも実在し、私も利用していました。ただし一般的ではありませんでしたので、仮想マシンのXPを単に「XP」としか認識していない場合は32ビットだと思って良いかと思います。)

2-5-4.仮想プロセッサの数

何も変更せずに起動してみたら、めちゃくちゃ重かったです。
なので、PC上の物理プロセッサ数に合わせて増やすことをオススメします。

詳細は知りませんが、XPではプロセッサ数が8を越えると不具合が発生することがあるそうなので(最新の状態で解決済みなのか未解決なのかは不明)、私は4に設定しました。

2-6.ライセンス登録

起動したら「ハードウェアが変更された」と認識され、ライセンスの再登録が必要になります。
(レガシー)ネットワークアダプターが正常に認識されてインターネットに接続でる状態になると、2021年3月7日現在でもインターネット経由でライセンス登録が可能でした。

実はここまで頑張ったのに修復したXPは使いませんでした。(色々試している内に修復せずとも起動することができたので。)
何年も放置していた今までのXPのままでしたが、プロダクトキーを新たに入力するといったことも無く、環境をHyper-V上で使用できるようになりました。

2-7.画面サイズ

初期の画面サイズが小さいです。
Hyper-Vの設定画面でサイズ変更できるものかと思いましたが、できませんでした。
サイズを変えるにはどうすれば良いかというと……、XPの画面のプロパティでサイズを変更すると、ウィンドウも自動的に変更されます。

おしまい

最近はAmazon.co.jpのマーケットプレイスやAliexpress.comなど手軽に中国業者から買い物ができるようになりましたが、まだまだ日本の感覚で買い物をしている人がいるようなので、参考として最近の配達日数を載せておきます。

ちなみに私が経験した最長日数は約4ヶ月。忘れてしまいましたが、欧州のどこかの国を経由していました。
当時はdealextream.com(現dx.com)というサイトで買い物をして、追跡も出来ず、ひたすら待つしか無かったです。
もう来ないだろうと諦めていましたが、届きました。

※「*」は数字1文字です。
※日付は2020年の「月/日」です。

荷物番号
(途中で変更)
発送連絡からの
日数
種類 経由 注文 発送連絡 追跡開始 追跡可能
最終国出発
国内到着 川崎東到着 川崎東出発 和光到着 配達投函
PR*********YP
(LZ*********CN)
13 特定記録 直送 11/23 11/24 11/24 11/30 12/04 12/06 12/07 12/07 12/07
UC*********TW 18 普通 台湾 11/18 11/19 12/01 12/03 12/07
UJ*********CN 16 普通 直送 11/17 11/19 11/23 11/27 12/02 12/05
UC*********TW 16 普通 台湾 11/16 11/19 11/24 12/01 12/05
UC*********TW 22 普通 台湾 11/16 11/17 12/02 12/04 12/09
UC*********TW 21 普通 台湾 11/16 11/18 12/03 12/04 12/09
LP*********SG 16 特定記録 シンガポール 11/12 11/14 11/16 11/21 11/26 11/27 11/29 11/29 11/30
LZ*********CN 14 特定記録 直送 11/12 11/14 11/18 11/18 11/25 11/26 11/28 11/28 11/28
LP**************
(*************)
27 普通 キルギス 11/11 11/12 11/12 11/26 11/29 12/09
UW*********CN 15 普通 直送 11/11 11/13 11/14 11/21 11/28
SYRM********* 18 普通 香港 10/25 10/26 10/26 11/02 11/12 11/12 11/13 11/13
LP**************
(UC*********TW)
23 普通 台湾 10/22 10/26 10/27 11/12 11/18
LP*********SG 8 特定記録 シンガポール 10/17 10/19 10/19 10/22 10/24 10/25 10/27 10/27 10/27
RB*********TW 11 書留 台湾 10/15 10/16 10/20 10/21 10/24 10/26 10/27 10/27 10/27
PR*********YP
(LZ*********CN)
15 特定記録 直送 10/15 10/20 10/21 10/28 10/30 11/01 11/02 11/03 11/04
UB*********TW 12 普通 台湾 10/14 10/15 10/16 10/23 10/27
RB*********TW 12 書留 台湾 10/14 10/15 10/20 10/21 10/24 10/26 10/27 10/27 10/27
UW*********CN 13 普通 直送 10/14 10/15 10/16 10/20 10/25 10/28
PR*********YP
(LZ*********CN)
53 特定記録 直送 10/14 10/15 10/15 11/24 12/04 12/04 12/06 12/07 12/07

と、最短8日から最長53日までマチマチです。
何だからどうだなんて結論は出しづらいです。
気長に待ちましょう。

ちなみに未着の荷物も載せておきます。
(ステータスが変わっても更新しません。)

※2020/12/09時点の情報です。
※「*」は数字1文字です。
※日付は2020年の「月/日」です。

荷物番号
(途中で変更)
発送連絡からの
日数
種類 経由 注文 発送連絡 追跡開始 追跡可能
最終国出発
国内到着
PR*********YP 0~ 特定記録 直送 12/08 12/09
LP************** 1~ 普通 不明 12/07 12/08 12/08
LZ*********CN 1~ 特定記録 直送 12/07 12/08 12/09
UC*********TW 0~ 普通 台湾 12/07 12/09
LZ*********CN 0~ 特定記録 直送 12/07 12/09
UJ*********CN 2~ 普通 直送 12/04 12/07
LP**************
(UC*********TW)
22~ 普通 台湾 11/16 11/17 11/18 12/08
LP**************
(UC*********TW)
20~ 普通 台湾 11/16 11/19 11/22 12/04 12/06
UJ*********CN 20~ 普通 直送 11/16 11/19 11/26 12/02
LP**************
(*************)
22~ 普通 キルギス 11/12 11/14 11/15 11/26 11/29
UD*********YP
(UC*********TW)
23~ 普通 台湾 11/03 11/11 11/09

BOSE QuietComfort 15は2009年9月30日に発売されたノイズキャンセリングヘッドホンです。
BOSE QuietComfort 25は2014年9月19日に発売されたノイズキャンセリングヘッドホンです。
というわけで、今更なのですが……QC15とQC25の比較です。

なお、音楽用語やオーディオ用語は知らない素人意見です。
読みづらいかと思いますが、その点はご了承下さい。

経緯

QuietComfort 15 壊れる

10年以上愛用し続けて来たQuietComfort 15がついに壊れて片側から音が出なくなってしまいました。

ノイズキャンセリングヘッドホンはQuietComfort 2から使い始め、QuietComfort 15を購入して以降は、SONY MDR-NC600DやSENNHEISER HD450BTなども購入して来ましたが……。

・ドンシャリな音が好き
・しっかりしたノイズキャンセリングが欲しい
・乾電池なら充電バッテリーの経年劣化を気にしなくて良い

という点から、QuietComfort 15が自分の中で一番という状況が変わることはありませんでした。

QuietComfort 25 購入

QuietComfort 15の後継の最新機種と言えば、今はQuietComfort 35 II ですが、値段が高い。
移動して使うことが無いのでワイヤレスである必要が私にはありません。
音は35と35 IIでは同一というレビューをいくつか目にし、35は以前からのBOSEらしい音では無い中音域寄りの音だというのを見て選ばないことにしました。
(レビューを見ていると、25と35は近い音だという意見も目にしました。)

バッテリーもそうです。
QuietComfort 15を10年以上をも使ってきたことを考えたら、乾電池のほうが安心できたので、QuietComfort 25 を購入しました。
スマートフォンやスマートウォッチなど、今年は4つも分解してバッテリー交換しました。
機器としてはまだまだ使えるのにバッテリーの劣化で使えなくなってしまうのはとても残念です。
修理に出せば高く付き、自分でやれば激安ですが素人なので傷付けてしまうこともよくあります。
ヘッドホンは日常的に使い続けるものなので最初から乾電池式のほうがありがたいのです。

なお、今回は結局修理(交換)にはせず25を買い足しましたが、2020年10月時点ではBOSEにQuietComfort 15修理に出すと、すでに修理受付していない機種なので約2.5万円でQuietComfort 25に交換することが出来ました。
15や35を選ぶことはできず、25のみでした。
数年前時点では約1.7万円で交換できるとの情報もありましたが、2020年10月時点では約2.5万円でした。

再び QuietComfort 15 購入

しかし、QuietComfort 25には不満を感じ慣れることも出来ず、結果として中古のQuietComfort 15を購入することにしました。
どのような違いがあったのかは下記の通りです。

比較

機能や作りの違い

あまり違いはありませんが、下記の違いがありました。

・25は耳の部分(音の出る部分)を内側に折りたたむことが出来る
→15よりもコンパクトにして持ち運べます。
⇒ですが、持ち運ばない私には不要な機能でした。

・ケーブルにプレイヤーコントロール(再生ボタンなど)が付いている
→製品の種類としてApple用とそれ以外用のラインナップがありますが、ケーブルの違いです。本体には違いは無いようです。ケーブルの太さも15に比べて25は太くなりました。
⇒ですが、オーディオミキサーに接続している私には不要な機能でした。むしろ、25はプラグが4極なのでわざわざ4極→3極変換をかます結果となってしまいました。

・25は電池が切れても再生することが出来る
→音質はひどくノイズキャンセリングも無効になってしまいますが、電池が交換できない状況でまったく音が出ないよりは良いと思う人も居るでしょう。
⇒ですが[その1]、電池切れ時のプツプツと無音になるスピード(テンポ)が15より25のほうが遅くなっています。15ならばプツ→プツ→プツといった感じが、25ではプツ→無音→プツ→無音→プツみたいな感じです。乾電池をすぐに抜いてしまえば音は出ますが、あとちょっとで話が聞き終わるといったタイミングでは25では聞き取ることが出来ず残念な感じです。
⇒ですが[その2]、私はオーディオミキサーにヘッドホンを接続していて、ミキサーには色々な機器を接続しているので、ヘッドホンを外して静かにしたいときでも操作音などがQuietComfort 25から僅かに聞こえてきてしまい、電池切れでも聞こえる機能はむしろ余計なお世話でした。

・25ではヘッドバンドの表面が合皮ではなくなった
→15では経年劣化と共にボロボロとゴミが出て来てしまっていたので、これだけは助かりました。
⇒もっとも15も合皮を取り除いてしまえば何の問題も無く使い続けることが出来ていますが。

音量や音質の違い

※オーディオには詳しくない素人意見です。
※分岐ジャックに2つ同時に接続して、2つ同時にオンにした状態で[*]、それぞれ聴き比べました。ミキサーからは同じ音量・音質で出力されています。
(*QuietComfort 25はオフの状態でも音が出ますので、オフにしてしまうとQuietComfort 15の音量が下がってしまうためです。)

QuietComfort 15

・音量は25に比べて出ます。
・高音はすっきりと聞こえ、かといって痛く刺さるという感じでも無く、豊かといった感じを受けます。
・中音域というのでしょうか。人の声がやや小さく聞こえ、詰まったような感覚を覚えます。
・低音は25と同じ程度です。非常に十分な重低音という感じはしませんが、必要以上の明確な低音という感じです。
(他メーカーとの比較になってしまいますが、SONY MDR-NC600Dよりも強く出ており、SENNHEISER HD450BTよりはハッキリ劣る感じです。)

QuietComfort 25

・音量は15に比べて出ません。
・高音はあまり伸びないというよりは、中~高音の間ぐらいの音が出ていない感じを受けます。高い高音は出ていないわけではなく、丸い角が無い感じがします。
・中音域というのでしょうか。人の声が霞がかったようなこもった感じに聞こえます。15よりこの音域は大きく聞こえます。
・低音は15と同じ程度ですが、こちらのほうが出ている印象を受けてしまいます。なぜなら他の音域がハッキリしないのに対して低音はハッキリ聞こえるためです。

ノイズキャンセリングの違い

※「音量や音質の違い」と同じ状況下で比較しました。風も同じ角度と強さでヘッドホンに当てて比べました。
25のほうが性能が上がっているいうレビューを読んていたので、その先入観でいたのですが、意外な結果となりました。

・キャンセリングレベルはさほどの違いは無いが、総合的には15のほうがノイズキャンセリングされていると感じた。
・モーター音は25のほうが優れ、15のほうが劣る。15は中音域がより聞こえる。
・金属缶を叩く音などは若干15のほうが優れ、25のほうが劣る。
・風切り音は大きな違いがあり、15はサワサワと聞こえるに対し、25はザーと聞こえる。特に15は高音がカットされているのに対して25は高音が聞こえるので、25のほうがより不快な音で聞こえる。

まとめ

・15は解像度が高いようなハッキリした音に対し、25は途中に壁があるようなこもった音でした。
・15がドン!シャリ!とするならば、25はドン!もゎシャキみたいな…(変な表現ですみません)
・15は高音ノイズに対して優位で、25は低音ノイズに対して優位なのかもしれません(きちんと検証はしていません)

今回、交互に何度も聴き比べてみて、改めて「私の使用環境にあっているのはQuietComfort 15」で、音も「QuietComfort 15のほうが好きだな」と感じました。

未解決なのでまったく参考にはならないかと思いますが、このような現象が起きているという報告として、書き記しておきたいと思います。
LINEへ問い合わせた内容も載せておきます。

ダウンロードできない状況について

何が起きているか?

PC版LINE(Windows用インストールアプリケーション)で、スタンプや絵文字がダウンロードできず、使用できない状況です。

2020/10/30現在、スタンプ一覧を開くと一旦0%→100%になったあと、再び「0%」に戻り「ダウンロードしています。しばらくお待ち下さい。」と表示されたまま、スタンプが表示されません。
絵文字も同様です。
LINEに問い合わせた時点では0%→100%→0%→100%とチカチカ画面が切り替わった後、止まってしまい、結果としてはスタンプは何もダウンロードされていない状況でした。

また、2020/10/30現在、最近使ったスタンプ(スマホで最近使ったものも含む)だけは表示されています。
LINEに問い合わせた時点ではこれも表示されませんでした。

いつから起きているか?

明確に気付いたのは今年初めですが、思い起こすと去年より前の時点でも発生していました。
当時はPCのLINEでスタンプを送信する機会がなく、あまり気にしていませんでしたが、新しく購入したスタンプが表示されないなとは思っていました。
それより前の数年前はPCでもスタンプを送信していたので、昔は利用できていたようです。

どのような環境で起きているか?

昨年までは、IntelのCPUを搭載したWindows 7 Ultimate 64ビットを利用していました。
このPCで、数年前は利用できていたのに、いつからかダウンロード出来なくなってしまいました。

昨年PCを買い替え、今はAMDのCPUを搭載したWindows 10 Pro 64ビットを利用しています。
このPCでもスタンプや絵文字はダウンロードすることができずにいます。

LINEに問い合わせした時点でのWindows 10バージョンは1909です。
メモリは新旧PC共に32GB、システムドライブの空き容量は100GB以上ある状況です。

セキュリティソフトやファイアウォールは?

現在使用しているAMD-CPUのPCでは、セキュリティソフト入れていません。
Windows 10に標準搭載のWindows Defenderのみです。
昨年まで使用していたIntel-CPUのPCのWindows 7では、Microsoft Security Essentialを入れていました。

アンチウイルスソフトやファイアウォールソフトは入れていません。

Windowsファイアウォール(OS標準機能)も確認しましたが、LINEアプリケーションに関係するような規則はありませんでした。
また、ルーターでも特に制限は設定していません。

回線は?

普段はNURO回線に有線接続してインターネットをしています。
NUROや特定IPアドレスだけで発生するものかとも思い、NURO回線は切断した上で、スマートフォンにテザリングして携帯電話回線でも確認してみましたが、やはりスタンプや絵文字はダウンロードできませんでした。
(動作に違いはありませんでした。)

再インストールは?

再インストールもしました。
ゴミファイルが残っていないか確認してからインストールしましたが、状況は変わりませんでした。

権限は?

Windowsは7でも10でも管理者権限で利用しています。
念のために関連するフォルダーにEveryoneにフルコントロール権限も与えてみましたが、状況は変わりませんでした。

LINEのサポートへの問合せ状況

LINEへは今年の2月から問い合わせを始めました。
メールでのやりとりでは無く、ウェブページのフォームから入力になり、返信する際も指定された専用フォームからの入力になります。

しかし、何度かやりとりが続いた3月、専用ページでは無く指定のメールアドレスに動画を送るように指示されました。
そのメールアドレスに動画を添付してメール返信したのですが、以降音沙汰が無く無視されてしまっています。

念のために2週間ほど経ったあとにも再送したのですが、反応はありませんでした。
迷惑メールも含めてすべてのメールを受信するようにしているので、LINEからの返信メールが受信できていないわけではないようです。
動画の容量はたった463KBなので、添付ファイルのサイズが大きすぎたわけではないようです。
また拡張子も指示されたもので送ったので、これも原因だったとは考えにくいです。

具体的なやりとり

具体的なやりとり内容を下記に貼り付けておきます。

①LINEへの問い合わせ

お問い合わせ内容

1)発生した問題
その他

2)問題が発生するネットワーク回線種別
Wi-Fi

3)発生した問題の詳細
問い合わせ内容の前に「問題が発生するネットワーク回線種別」で「Wi-Fi」を選択しましたが、正確には無線では無く有線LAN(NURO 光)です。
問い合わせ内容ですが、PC版(Windowsインストール版)LINEにて、絵文字とスタンプが表示されません。
絵文字については、まとめてダウンロードをクリックした後、ダウンロードしているような表示があった後、どの絵文字(種類)を選んでも真っ白で何も表示されません。
スタンプについては、まとめてダウンロードをクリックするとダウンロードしているような表示はあるのですが、それぞれのスタンプを開いてみると、再度ダウンロードが始まります。
「スタンプをダウンロードしています」と表示され、100%→0%→100%→0%…と何度も繰り返した後、止まります。止まったあとは真っ白でスタンプの絵は何も表示されません。
ソフトを終了(プロセスを終了)して起動し直すと、絵文字もスタンプも上記のようにダウンロードされ(スタンプは100%0%を繰り返し)、何も表示されません。
ソフトをアンインストールして、ファイルやフォルダーの存在がないことを確認した上で、再インストールしても同様でした。
環境はWindows10Pro(64ビット)です。

▼添付画像
※LINEへは加工無しの画像を送信しています。

LINEへの問合せ添付画像1


LINEへの問合せ添付画像2


LINEへの問合せ添付画像3



②LINEからの回答

LINEおよび関連サービスをご利用いただきありがとうございます。
LINEカスタマーサポートです。

このたびはご不便をおかけして申し訳ありません。

現在も問題が発生している場合は、下記ヘルプページの内容をお試しください。
※操作手順でご不明な点がある場合には、ご利用のメーカーまたは、ソフトウェア会社様へお問い合わせください。​

▼ログインできない・動作に問題がある
※ご利用中のPC版LINEで、該当する項目のみ確認を行ってください。
https://help.line.me/line/win/?contentId=50000040

また、スマートフォン版LINEより、スタンプと絵文字の再ダウンロードをお試しください。

◆スタンプの再ダウンロード手順◆
1)メインメニュー[友だち]>[設定]>[スタンプ]>[マイスタンプ編集]をタップ
2)問題が発生しているスタンプを削除
3)[スタンプ]に戻る
4)[マイスタンプ]>削除したスタンプの[↓]をタップ/または画面下の[全てをダウンロード]をタップ

◆絵文字の再ダウンロード手順◆
1)メインメニュー[友だち]>[設定]>[スタンプ]>[マイスタンプ編集]をタップ
2)問題が発生している絵文字を削除
3)[スタンプ]に戻る
4)[マイスタンプ]>削除した絵文字の[↓]をタップ/または画面下の[全てをダウンロード]をタップ

上記をお試しいただいても問題が解決されない場合、調査を行わせていただきます。
調査にご協力いただける場合、以下の項目を《返信用URL》よりご連絡ください。
※《返信用URL》はこのご案内の最後にあります。

なお、質問事項は、すべての項目をご回答ください。
すでにご申告いただいている項目についても、再度ご回答をお願いします。
※ご回答がない場合、調査を進めることができないことがあります。​

■質問事項

≪ご利用環境について≫
1)PCでご利用のLINEバージョン
回答:

2)ご利用OS
例:Windows7 64bit/Windows8 64bit/OSX 10.9 Mavericks
回答:

3)Chrome版をご利用の場合、Chromeブラウザのバージョン
回答:

4)LINEでの登録情報
国/国番号:
電話番号:
メールアドレス:
LINE ID:
スマートフォンの機種名:

≪発生している問題について≫
1)問題発生日時
例:2015年4月1日 23時30分頃
回答:

2)PC端末のCドライブの空き容量
回答:

3)スタンプで発生している問題について
( )ダウンロードできない
( )スタンプ一覧画面が開かない
( )スタンプ一覧の上部右端の時計マークに最近利用したスタンプが表示されない
( )その他
※その他を選択した場合は詳細をご連絡ください

4)問題発生頻度
( )必ず発生する
( )10回に3回くらい発生する
( )今は発生していない

5)行ったものに○をつけてください
※ご利用中のPC版LINEで、該当する項目のみチェックを入れてください
( )PC版LINEのアップデート
( )PCの再起動
( )PC版LINEのアンインストールおよび再インストール
( )ファイヤーウォールやセキュリティソフトを一時的に無効にする、またはLINEの接続を許可する
( )常駐ソフトウェアやカスタマイズソフト(WindowBlindsなど)の無効化
( )Chromeブラウザのアップデート
( )バックグラウンドで通信しているアプリや拡張機能を無効化
( )キャッシュや閲覧履歴データを消去​​
( )絵文字の再ダウンロード
( )スタンプの再ダウンロード

ご返信の内容を元に調査を進めてまいります。
※調査にはお時間がかかる場合もあります。

今後とも、弊社サービスをよろしくお願いいたします。

《返信用URL》 ※下記はお客さま専用のURLです。公開はお控えください。
https:// (非公開)

③LINEへの返答

お問い合わせ内容

≪ご利用環境について≫
1)PCでご利用のLINEバージョン
回答:5.22.0.2111

2)ご利用OS
例:Windows7 64bit/Windows8 64bit/OSX 10.9 Mavericks
回答:Windows10 Pro 64bit

3)Chrome版をご利用の場合、Chromeブラウザのバージョン
回答:(Chrome本体およびChrome版LINEはPCにインストールしておりません。IronとVivaldiはインストールしてあります。)

4)LINEでの登録情報
国/国番号:日本
電話番号:(非公開)
メールアドレス:(非公開)
LINE ID:(非公開)
スマートフォンの機種名:SHARP AQUOS sense3 (docomo SH-02M)

≪発生している問題について≫
1)問題発生日時
例:2015年4月1日 23時30分頃
回答:2020年2月20日 17時00分頃~

2)PC端末のCドライブの空き容量
回答:131GB(222GB中)

3)スタンプで発生している問題について
(●)ダウンロードできない
( )スタンプ一覧画面が開かない
( )スタンプ一覧の上部右端の時計マークに最近利用したスタンプが表示されない
( )その他
※その他を選択した場合は詳細をご連絡ください

4)問題発生頻度
(●)必ず発生する
( )10回に3回くらい発生する
( )今は発生していない

5)行ったものに○をつけてください
※ご利用中のPC版LINEで、該当する項目のみチェックを入れてください
( )PC版LINEのアップデート
(●)PCの再起動
(●)PC版LINEのアンインストールおよび再インストール
(●)ファイヤーウォールやセキュリティソフトを一時的に無効にする、またはLINEの接続を許可する
(●)常駐ソフトウェアやカスタマイズソフト(WindowBlindsなど)の無効化
( )Chromeブラウザのアップデート
( )バックグラウンドで通信しているアプリや拡張機能を無効化
( )キャッシュや閲覧履歴データを消去​​
(●)絵文字の再ダウンロード
(●)スタンプの再ダウンロード

④LINEからの回答

LINEおよび関連サービスをご利用いただきありがとうございます。
LINEカスタマーサポートです。

このたびは、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

大変恐縮ですが、追加でお伺いしたい内容がございます。
以下質問への回答を《返信用URL》よりご連絡ください。

◆質問◆

1)以下のフォルダ上にStickerファイルはありますか
%localappdata%/LINE/Data/Sticker
( )ある
( )ない
2)以下のフォルダを利用する権限はありますか
%localappdata%/LINE/Data/Sticker
( )ある
( )ない

ご連絡お待ちしております。

今後とも、弊社サービスをよろしくお願いいたします。

《返信用URL》 ※下記はお客さま専用のURLです。公開はお控えください。
https:// (非公開)

⑤LINEへの返答

お問い合わせ内容

1)以下のフォルダ上にStickerファイルはありますか
%localappdata%/LINE/Data/Sticker
(●)ある
( )ない
2)以下のフォルダを利用する権限はありますか
%localappdata%/LINE/Data/Sticker
(●)ある
( )ない

数字のフォルダーがたくさん作成されております。
フォルダーやファイルの作成日付はどれも問い合わせを開始した2月20日です。
数字のフォルダーの中には「tab_off.png」「tab_on.png」のファイルが格納されており、「1」「sound」「animation」などのフォルダーがあるものもあります。(ファイルはたいして入っておらず、0~2つ程度です。)
念のため「%localappdata%\LINE」以下、Everyoneにフルコントロールや変更権限を与えましたが、変化はありませんでした。

▼添付画像

LINEへの問合せ添付画像4



⑥LINEからの回答

LINEおよび関連サービスをご利用いただきありがとうございます。
LINEカスタマーサポートです。

このたびはご不便おかけして申し訳ありません。

お問い合わせいただいている問題の原因究明のために、お客さまから提供いただきたいファイルがあります。

ファイル提供にご協力いただける場合は、下記内容を参照いただき、指定のメールアドレス宛にファイルをお送りください。

▼お客さまから提供いただきたいファイル
「Sticke」>「1」フォルダが確認できる状態で、スタンプをダウンロードした際の「1」フォルダ内の挙動が確認できる動画ファイルの原本(MP4、WMV、AVI、MOV)

■ファイル送付手順
1)ファイルを添付
2)メールの件名および本文内に問い合わせ番号「受付番号: (非公開) 」​を記載
3)送信先に (非公開) を入力し送信

【注意事項】
・画像や動画ファイルの原本を送る際は、ファイル形式の変換は行わずにお送りください。
・携帯キャリアが提供するメールの場合、ファイルサイズによっては添付できない可能性があるため、GmailやYahoo!メールなどフリーメールアドレスからの送付を推奨しています。
・メールの件名や本文に問い合わせ番号が記載されていない場合、本問い合わせとメール内容の照合が取れず、調査ができませんのでご注意ください。

送付いただいたメールおよび添付ファイルは、プライバシーポリシーに従って管理し、弊社で定めている保存期間経過後は全て破棄いたします。

▼LINEプライバシーポリシー
http://terms.line.me/line_rules/​

今後とも、弊社サービスをよろしくお願いいたします。

⑦LINEへのメール返信

▼メール件名
受付番号: (非公開)

▼メール本文
LINEカスタマーサービス 御中

お世話になっております。
Windows版LINEで問い合わせをしております、アカウント名「 (非公開) 」でございます。

受付番号: (非公開)

動画ファイルを添付致しましたのでご確認ください。
「5.mp4」
動画は、LINEアプリケーションを起動し、トーク画面のスタンプボタンを押したところから始まります。
よろしくお願い致します。

▼添付の動画ファイル
※LINEへは加工無しの動画を送信しています。

以降、LINEからは音沙汰がありません。
未解決のままです。


※2021/10/28追記

他の手段

同様の事象に見舞われたという方から、Microsoft Storeで配布されているUWP版LINEを使用してはどうか、というご意見を頂きました。
どうもありがとうございました。
また、お返事をせず済みませんでした。

上記も1つの手段だとは思います。
ただ、他の手段を使用するということですので、問題の解決にはなっていません。
また、昨今MicrosoftはUWPをやめる傾向で動いているようですので、将来が心配です。

記事を公開して約1年、問い合わせから1年半以上経ちましたが、2021年10月28日現在最新のver 7.3.1.2631でもダウンロード時の挙動は当時とは異なっているものの問題そのものは解決されていません。
(現時点でOSはWindows 10 Pro 64ビット、21H1、ビルド19043を使用しています。)
どうやらLINE側では問題を解決させる気はないようですね。

無理矢理に絵文字やスタンプを使えるようにする方法

ダウンロードできず問題が生じているパソコンで絵文字やスタンプを表示&使用する方法は無いわけではありません。
ただし、それにはもう1つWindowsパソコンが必要になります。

1.もう一つのパソコンにPC版LINEをインストール

PC版LINEは同時に2台のパソコンでログインすることはできないため、問題の生じているほうのパソコンのLINEは使用できなくなります。

2.絵文字とスタンプをすべてダウンロードする

もう一つのパソコンにインストールしたPC版LINEで絵文字とスタンプをダウンロードします。
※もちろんそのパソコンでは問題が生じず、ダウンロードが出来た場合の話になります。もう一つのパソコンでも同様の問題が生じてしまった場合は、この手順は利用出来ません。

3.絵文字とスタンプのデータをコピーする

もう一つのパソコンから、問題が生じているパソコンに絵文字とスタンプのデータをコピーします。
下記のフォルダー(以下のフォルダーやファイルすべて)を選択してコピー&貼り付けします。
%localappdata%\LINE\Data\Sticker\
%localappdata%\LINE\Data\Sticon\

4.問題が生じているパソコンのLINEを起動

問題が生じているパソコンのLINEを再起動し、ログインします。
すると絵文字とスタンプが表示され、使用できるようになります。

5.注意事項

ただし、問題が解決したわけではありません。
よって、新たな絵文字やスタンプが加わった場合は、今まで通りダウンロードできず、使用することが出来ません。
その場合は1~4の手順を毎回実行しなければなりません。

以上、無理矢理使う方法でした。